勉強は失敗をしたときにできます。
本を読むだけ、授業を聞くだけが、勉強ではありません。
失敗も勉強になるのです。
知識を実生活に生かしてこそ、意味が出てきます。
実際に行動に移し、失敗してしまうことがあります。
自己実現では行動がなにより重要です。
行動なくして、自己実現はあり得ません。
失敗が怖いから行動できないと悩む人がいますが、失敗をしないといつまで経っても勉強ができず、自己実現ができないのです。
失敗をしたら勉強になると考えれば、失敗しないと勉強できないとさえ考えてもいいのです。
新しいことに挑戦して、うまくいかなかったときには、次の2つのどちらかにわかれます。
まず(1)の諦めることは言うまでもありません。
失敗を勉強と考えない人は、決まってこのパターンで終わります。
せっかくの成長できる機会を、自分から捨ててしまっています。
一方、成長に変えることができる人は、必ず(2)のパターンです。
うまくいかなかったら、その理由を考える人が失敗を学びに変えることができ、成長できるのです。
うまくいかなかったら、落ち込みたい気持ちもわかります。
落ち込んではいけないわけでもありませんが、少なくともうまくいかなかった理由だけはしっかり考えましょう。
その理由を考えることが、本当の成長になるのです。