魚をさばくとは、どういう意味でしょうか。
魚を解体して、食べられる身の部分と食べられない骨や内臓部分などを切り分け、食べられる形に処理することをいいます。
リフレッシュしたいときには、魚をさばきましょう。
冷蔵庫に魚があれば、すぐ取りかかれます。
手元に魚がなければ、スーパーに買いに行きましょう。
サバ、アジ、マグロ、カツオ、イワシ。
あなたの好きな魚はどれですか。
魚を買ってきたら、あなたの腕の見せどころです。
まな板の上に魚を置いて、包丁を持ち、息を整えて、いざ集中です。
急がず、焦らず、ゆっくりさばいていきましょう。
魚を解体すると、魚の美しい肉が見えてきますね。
食べられる身の部分と、食べられない骨や内臓部分をうまく切り分けていきましょう。
魚をさばくにはステップを踏む必要があってちょっと大変かもしれません。
さばく方法がわからなければ、ネットで調べるとすぐわかるので参考にするといいでしょう。
一度もさばいた経験がなくて、おっくうな気持ちが障害となっていることもあるでしょう。
そんなときは「新しいことへのチャレンジ」という大義名分で考えれば、取り組みやすくなるのではないでしょうか。
刺し身の切り方には「平造り」「そぎ造り」「薄造り」の3種類があります。
お好みの切り方をしてみてください。
シソの葉に乗せたり黄色い小菊を添えたりすれば、ますます見栄えがよくなります。
さて、魚をさばいて刺し身ができたら、さっそくいただきましょう。
刺し身を目で楽しみ、醤油をつけて、口に運びます。
お好みでワサビやショウガなどの薬味も加えるのもよし。
自分がさばいた刺し身は格別です。
刺し身のおいしい味覚が口の中に広がり、思わず幸せのため息が漏れるでしょう。
スーパーで売っている調理済みの刺し身よりおいしく感じるに違いありません。
ときどき刺し身に骨や臭みが残っていることもありますが、ご愛嬌です。
魚はタンパク質が豊富で小腹を満たせます。
特にアジ・サバ・イワシなどの青魚には、DHAやEPAが豊富に含まれています。
DHAやEPAには、血液をさらさらにしたり悪玉コレステロールを減らしたりする効果が認められていて健康に有効です。
さばいて楽しい、食べておいしい、さらには健康にもつながる。
魚をさばくのに抵抗がなければ、リフレッシュの1つとしておすすめです。