気分転換の方法の1つとして「クロスワードパズル」はいかがでしょうか。
ヒントに合った文字でマス目を埋めていき、完成させていくパズル遊びです。
クロスワードパズルと聞けば、脳トレのイメージがあるかもしれませんが、気分転換としても活用できます。
「パズル」という言葉があるので難しく聞こえるかもしれませんが、そんなことはありません。
とてもわくわくできて面白い遊びです。
雑誌のコーナーの1つとして載っているのを見かけることがあるでしょう。
意外とクロスワードパズルは人気があって、雑誌を買うとき、楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。
クロスワードパズルの起源は、1913年12月21日の新聞にあります。
アメリカの新聞「ニューヨークワールド紙」に、アーサー・ウィンという記者が言葉遊びゲームを制作して掲載されました。
これが世界最初のクロスワードパズルといわれています。
ニューヨークワールド紙で人気を博したため、他の新聞も追随して掲載するようになり、世界的に広まっていった経緯があります。
当初は「ワードクロスパズル」という名前でしたが、後に「クロスワードパズル」と変わりました。
クロスワードパズルが人気なのは、古今東西、変わらないということです。
クロスワードパズルは頭を使います。
与えられたヒントから意味を成すように推測して文字を入れなければいけません。
じっくり考えることになるので、いい気分転換にもなるでしょう。
クロスワードパズルは隙間時間を使って楽しめて、勝ち負けもないので、気分転換にもってこいです。
気分転換と頭の体操が同時にできるので一石二鳥ですね。
一気に解く必要はなく、好きなところから始めることができます。
1列ずつマス目が埋まっていくたびに、小さな達成感が味わえます。
すべてのマス目を埋めることができれば、大きな達成感も味わえます。
中断や再開がしやすいことも特徴です。
わかるところから少しずつマスを埋めていくのは快感です。
自分のペースでゆっくり楽しめます。
制限時間を設けて楽しめば、ますますゲーム感覚が強くなって面白くなるでしょう。
クロスワードパズルは、ひとりで静かに楽しむことができるので、コミュニケーションが苦手な人でも安心です。
定期購読の雑誌にクロスワードパズルが掲載していれば、気分転換に解いてみるといいでしょう。
雑誌を持ち運ぶのが面倒であれば、クロスワードパズルのページだけ切り取っておけば、手軽に持ち運べます。
クロスワードパズルに特化した本を買っておき、気分転換をしたいときに解いてみるのもいいでしょう。
特化しているだけあって、難易度・ジャンル別・制限時間など細かく設けられていて、より楽しく便利に利用できるでしょう。
たとえば、歴史好きの人であれば、歴史のクロスワードパズルが最適でしょう。
興味のあることなら、より前のめりでクロスワードパズルに取り組めるはずです。