惰性で生きないことです。
だらだら生きるだけの毎日にならないことです。
夢も生きがいもなく、惰性で生きるのはよくありません。
「この世に生まれてしまったから仕方なく生きている」という状態になります。
たしかに努力するのは大変なことです。
夢や目標を持つと、それ相応の苦労も伴うでしょう。
ストレスも増え、悔しい思いをすることも増えるはずです。
夢も目標も、報われるとは限りません。
挫折を味わうことになるかもしれません。
ストレスが増え、苦しい道を歩むことになるでしょう。
だからといって、惰性で生きるのは不健全です。
誰かの役に立つことがありません。
何かに目を輝かせることもありません。
何も得られることのない生き方になり、喜びも感動もない人生になってしまいます。
これではもはや命の無駄遣いです。
命の無駄遣いばかりでは、ご先祖様からバチが当たります。
だらだらした生き方をすると、中途半端な人生になり、後で悔やむことになるでしょう。
後悔しない生き方をしたいなら、本気で生きることです。
何事も真剣になって、100パーセントの自分で取り組みましょう。
自分に与えられた仕事は、使命感と責任を持って取り組みましょう。
たまには休憩も必要ですが、本気を基本姿勢として取り組んでいくことが大切です。
夢を持ちましょう。
夢を持つと、目がきらきら輝き始めます。
夢が生きがいになって、生活に張りと潤いが生まれます。
時間を忘れて打ち込めることがあるからこそ、実りのある人生を送れるようになります。
命を有効活用することです。
私たちは、命を燃やしながら生きています。
命を燃やすなら、自分のためだけでなく、人や社会のために役立てたい。
せっかくこの世に生まれてきたのですから「自分」という存在を有意義に生かそうではありませんか。
人生における使命を見いだし、それを果たすためにベストを尽くしましょう。
自分が勝てる土俵の上で戦えば、しっかり結果を出していけます。
使命を果たしていけば、何ものにも代えがたい喜びを味わえます。
スポーツには練習と本番がありますが、人生は違います。
人生は本番しかありません。
今この瞬間も本番です。
仕事の時間もプライベートの時間も、常に人生は本番です。
24時間365日、ずっと本番なのですから、本気で生きることが欠かせません。
失敗することがあってもいいのです。
本気で取り組んだ結果なら、残念な結果も前向きに受け入れられます。
「やるだけのことはやった」と納得でき、気持ちのいい余韻を楽しめます。
本気で生きれば、後悔することはありません。
上手に生きる必要はありません。
本気で生きるのです。
下手でも不器用でもいいので、常に本気で生きてください。
本気で生きる人に失敗はありません。
本気になって生きれば、苦労やストレスも増えますが、納得して受け入れられるでしょう。