執筆者:水口貴博

幸せのタネをまく30の方法

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収納は、心を映し出した鏡。余裕のある人になりたいなら「詰め込む癖」をやめること。

収納は、心を映し出した鏡。余裕のある人になりたいなら「詰め込む癖」をやめること。 | 幸せのタネをまく30の方法

余裕のある人になりたいなら、ある癖をやめましょう。

それは「詰め込む癖」です。

詰め込む癖は悪い癖です。

「詰め込む」ということは、無駄がなくて合理的かつ効率的に感じるかもしれませんが、誤解です。

「詰め込む」ということは「余裕をなくす」ということです。

一見すると理想的に思えますが、余裕という点で言えば最悪です。

あなたの余裕は、クローゼットに現れる

突然ですが、自分の部屋のクローゼットを開けてください。

その場にいなければ、思い出すだけでもかまいません。

クローゼットの中が、ぎゅうぎゅうになっていないでしょうか。

隙間がなく詰め込まれている様子は、無駄がなく素晴らしく思えますが、注意が必要です。

それは、余裕のない状態です。

隙間がないと、出し入れのときに大変です。

摩擦が生じて、服の劣化も早くなります。

少しでもたくさん収納しようとすると、ぎゅうぎゅうに詰め込みがちです。

人によっては、100パーセントで満足できず、110パーセント・120パーセントの状態になっていることもあるでしょう。

これはよくありません。

すでに限界を超えている状態です。

収納そのものを痛めてしまう可能性もあります。

詰め込む癖をやめる

余裕を作りたいなら、100パーセントの収納はやめることです。

詰め込む癖をやめるということです。

収納を普段100パーセントで設定している人は、考え方を改めましょう。

余裕がないから、100パーセントに詰め込むのではありません。

100パーセントに詰め込んでいるから、余裕がなくなるのです。

100パーセントの状態は避け、隙間を作るようにしてください。

「余白を作る」と言い換えてもいいでしょう。

余裕のある人になるためには、詰め込む癖をやめることが必要不可欠です。

隙間を作る目安

隙間は、いくら作ればいいのでしょうか。

目安は「20パーセント」です。

20パーセントは、隙間を作るようにしましょう。

この考え方は、クローゼットに限りません。

本棚・食器棚、冷蔵庫、冷凍庫、机の引き出しなど、収納に関することは全般に言えます。

収納は、80パーセントが上限と考えるのが正解です。

80パーセントを超えることがあったとしても、一時的にとどめておくことです。

20パーセントの余裕があれば、いざというときに役立ちます。

物を入れたり取り出しやすくなったりします。

幸せのタネをまく方法(28)
  • 詰め込む癖をやめる。
  • 収納は、80パーセントを上限と考え、常に20パーセントの余裕を作っておく。
意外な日にもらう意外なプレゼントほど、嬉しいプレゼントはない。

幸せのタネをまく30の方法

  1. ためらうことなく幸せになろう。
    あなたが幸せになることは、社会貢献になる。
  2. 私たちは、人生を楽しむ勉強が不足している。
  3. 大好物をもっとおいしく食べるおまじない。
    「大好物を食べることができて幸せ!」
  4. 高価なプレゼントをもらったとき、そのまま放置していませんか。
  5. 嫌なものや汚いものは見なければいい。
    これだけで心はずいぶん安定する。
  6. 誕生日を覚えているだけでも、祝ったことになる。
    祝いの言葉も、れっきとしたプレゼントの1つ。
  7. リズムは、自然とできるものではなく、意識をして作るもの。
  8. 「ありがとう」の数は、あなたの魅力と比例する。
  9. 「怒らない人になる」と誓いを立てることで、理性のレベルがワンランク上がる。
  10. スマートに自慢をする方法は「相手からの許可」にある。
  11. 大切な存在を増やしすぎてはいけない。
  12. 「すてき」「素晴らしい」を口癖にすると、すてきで素晴らしい人になる。
  13. これからの自分に期待しよう。
    期待するから、人生をわくわく生きられる。
  14. 好きなことをするために、大切なことを犠牲にする必要はない。
  15. ないものを見る癖をやめろ。
    あるものを見る癖をつけろ。
  16. 身に起こる不幸は、幸せのタネ。
  17. 立派な人にならなくていい。
    普通の人になれれば十分。
  18. いいことがあったら、人に話そう。
    その人にとって「いいこと」になる。
  19. けなす人は、いずれけなされるようになる。
    認める人は、いずれ認められるようになる。
  20. いい話を聞きたければ、まず自分からいい話をしよう。
  21. 興味のある情報を探すのではない。
    興味と結びつける力をつけるのだ。
  22. 挨拶を返してくれないときむっとする、本当の理由とは。
  23. 目的のない人生が悪いとは限らない。
    目的のない人生には「自由」がある。
  24. 余裕のない人は「これが最後」という言い方をする。
    余裕のある人は「次がある」という言い方をする。
  25. 念じただけで、相手の幸せを願ったことになる。
  26. 人のために何かをすることで、生きる力が得られる。
  27. プレゼントは、贈る側も主役。
    贈る喜びは、もらう喜びと同じくらい大きい。
  28. 収納は、心を映し出した鏡。
    余裕のある人になりたいなら「詰め込む癖」をやめること。
  29. 意外な日にもらう意外なプレゼントほど、嬉しいプレゼントはない。
  30. 人生で大切なのは、独占より共有。

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