ごくまれに、私は夜どうしても寝られないときがあります。
あまり疲れていないときや、コーヒーを飲んでしまい、カフェインのせいで頭が冴えてしまっているときなどです。
「寝たいのに、寝られない」
こんな悩みを一度はあなたも抱いたことがあるのではないでしょうか。
私はどうしても寝られないときには、完全に開き直って起きて本を読むことにしています。
寝られないのに無理やり寝ようとすると、余計に寝られなくなるものです。
「寝よう寝よう」と強く考えるほど、皮肉なことにさらに寝られなくなります。
いっそのこと起きてしまい、その時間に本を読んで勉強することにしているのです。
つい先日も夜、寝られないことがありました。
そのときも開き直って政治の仕組みについて本を読んでいました。
寝られないほど頭が冴えているため、こういうときの読書は、頭に入ってきます。
寝られず困っているものの、頭だけはさえているのでとても勉強がはかどり、損したような得したような気分でした。
どうしても寝られないほど頭が冴えているときは、逆にそれを利用して読書や暗記物などして勉強をすればいいのです。
時間を有効に活用でき、そうして勉強している間にうつらうつら本当に眠くなります。
そのときに寝ればいいのです。