人の体の60パーセントは、水分でできています。
水の星、地球から誕生しただけあって、体の成分のほとんどが「水」でできています。
そのため水を補給しないと、体の至る所に不調が出てきます。
たとえば風邪を引きやすくなります。
水分が足りないことで、血液がどろどろになり、免疫力が低下します。
風邪の原因は、免疫力の低下やストレスが原因といわれていますが、そんな免疫力の低下は水分不足が根本的な原因になっています。
風邪薬を飲むくらいなら、水をたくさん飲むことのほうが優先です。
まず基本である水分を補給しないと、風邪はなかなか治りません。
また風邪に限らず、水分不足は人の体にいろいろな影響を与えます。
体中を行き渡る血液が水分不足でどろどろになってしまっては、当然体の至る所に不調が出てきます。
疲れやすくなり、疲れが取れにくく、やる気も出ない、力も出ないといった「元気のない体質」になってしまうことです。
体質とは、普段からしっかりと体の基本である「水」を補給しているかどうかでも、大きく変わります。
私は寝る前、寝起き、またそれ以外にも日中、喉が渇いていなくても水分を積極的に補給するようにしています。
積極的に水を飲むようになってから、明らかに風邪を引きにくい体質になりました。
普段の体調も、水分を積極的に取ったときのほうが、爽やかな気分になっています。
水を積極的に飲むことは、人間らしさを取り戻すことでもあるのです。