忙しいときはつい睡眠時間も短くなってしまいがちです。
勉強や仕事で夜が遅くなれば、それだけ睡眠時間が短くなります。
しかし、忙しくて疲れたときこそ、睡眠時間は長くするように心がけることです。
ここで睡眠時間を短くしてしまうと、それこそ悪循環に陥ってしまいます。
睡眠時間が短いと、疲れも取れず、作業効率が悪くなり、余計に忙しくなります。
さらに睡眠時間が短くなり、余計に疲れが取れない悪循環になってしまうのです。
睡眠は割り算で割り切れなかった「その他あまり」ではありません。
寝ることを、生活の余った時間にするものだと甘く考えている人を見かけます。
寝ることそのものに意味はなく、余ったから寝ようという甘い考えです。
いくらじっと横になっている睡眠時間でも、生活の中ではなくてはならない大事な時間であることには変わりないのです。
忙しいときに睡眠をおろそかにするのではなく、そんなときこそ睡眠という強い味方に手助けしてもらうことが必要なのです。