思いついたアイデアは、どこかに書き留めますか。
普段携帯している手帳に書き留めることもあるでしょう。
机の上にあるメモ用紙に書き留めることもあるでしょう。
飲食店なら、テーブルにある紙ナプキンをメモ代わりにすることもあるかもしれません。
もちろんメモができるだけまだいいのですが、このときちょっとした抵抗感に悩むことがあります。
手帳には、仕事のメモ・取引先の電話番号など、アイデアとは関係ない情報も書かれています。
「重要情報」と「アイデアメモ」を1冊の手帳にまとめて書き留めるのは、なんとなく気が引けることもあるでしょう。
「手帳を汚したくない」という抵抗感があると、せっかくアイデアが湧いても、書き留める意欲をそいでしまうことがあります。
また、メモ用紙や飲食店の紙ナプキンも、書くスペースが限られています。
メモとしては有効ですが、すべて書き切れないかもしれません。
本格的なメモを取るには少し物足りないと言えるでしょう。
アイデアを考えるなら、本格的にメモを書き留める準備をしておきたい。
そこでおすすめなのが「アイデア専用のメモ帳」です。
アイデア専用のメモ帳を用意しましょう。
ひらめいたとき、さっと取り出し、抵抗なく書き留めることができるようになります。
図やグラフを書いたり、絵や漫画を描いたりしてもOK。
アイデア専用のメモ帳なので、何の抵抗もなく、自由に思いきり書き留めていけます。
また専用のメモ帳を作るからこそ、メモを書き留める気持ちも高揚して、アイデアが充実するようになります。
「どんなことでも書いてください」
「もっとたくさんメモをしていいですよ」
メモ帳から応援されている気がして、モチベーションが上がります。
「アイデア専用」というのがポイントです。
アイデア専用にすることで「どんどんアイデアを書き留めていこう!」という意気込みも強くなります。
インスピレーションが湧きやすくなり、潜在的な発想力を発揮しやすくなります。
クリエイティブな人は、必ずアイデア専用のメモ帳を持っています。
一瞬のインスピレーションを無駄にしないよう、いつでもメモ帳を携帯して、メモを書き留める準備ができています。
だからこそ、小さなアイデアでも漏れなく残すことができ、大きく発展させていけるのです。
アイデア専用のメモ帳なくして、クリエイティブは始まりません。
メモ帳1冊の費用は小さくても、効果は絶大です。
アイデア専用のメモ帳を作るだけで、アイデア力がアップするのです。