自分の正直な心の声を無視していませんか。
自分の気持ちを無視して、楽な道を選んでいませんか。
本当は興味関心のあることでも「大変そうだから」という理由で諦めることがあります。
たしかに手間暇やストレスは、モチベーションに直結する問題です。
手間暇やストレスが多いと、おっくうな気持ちが出てくるでしょう。
興味関心はあっても、面倒やトラブルを増やしたくないので、もっと楽な道を選びたくなるでしょう。
楽な道のほうが、仕事も人生もスムーズに進むように思えます。
しかし、この瞬間こそ大事な場面です。
自分の気持ちを無視して、楽な道を選ばないこと。
自分の気持ちを無視することは、自分に嘘をついていることになります。
自分の気持ちに嘘をついていると、自分らしくない人生を歩むということ。
自分らしくない人生を歩むと、その先には何が待っているのか。
後悔が待っているのです。
自分の気持ちを無視して楽な道を選ぶと、そのときは問題なくても、後から悔やむことになるでしょう。
自分の気持ちを無視した行動をしていると、自分らしくない生き方になるため、心に違和感が生じます。
もやもやした気持ちになります。
気持ち悪いストレスをためます。
なかなか満足感も得られません。
喉に魚の骨が引っかかっているような違和感に苦しむでしょう。
「あのとき自分の気持ちを無視すべきではなかった」といずれ悔やむことになる。
自分の気持ちを無視すると、後悔の人生が待っているのです。
楽な道だとしても、安心はできません。
しばらくすると、楽な道はつらい道に変わるでしょう。
「楽がいい」という惰性で生きていると、油断が生まれ、どんどん心身が衰えます。
責任感や緊張感が低下して、心と体がたるみ始め、弱っていきます。
最初は楽な道であっても、ストレス耐性が低下すると、後からつらい道に変わっていくのです。
気持ちのいい温泉に浸かっていても、ずっと浸かり続けていると、のぼせるのと同じです。
「大変そうだから」「面倒だから」という理由で、安易に避けないことです。
大切なことは、自分の気持ちです。
いま一度、自分の気持ちに正直になりましょう。
心のアンテナを伸ばしてください。
心の声に耳を傾け、正直な気持ちに気づいてください。
恥ずかしいことでも、好きなことならやってみましょう。
少し緊張するかもしれませんが、きっと有意義な時間が待っているはずです。
大変そうなことでも、興味関心があればやってみましょう。
ストレスがあったとしても、きっと楽しい時間が待っているはずです。
自分が自分の気持ちを尊重しなくて、誰が尊重するのでしょう。
楽か大変かではありません。
自分の気持ちを無視するか従うかです。
自分の気持ちを尊重して、自分らしい道を選んでください。
たとえつらい道だとしても、自分の気持ちに従った選択なら「これは自分が選んだ道」と納得できます。
自分の気持ちを尊重すると、納得のいく人生が待っているのです。