「トラブルが発生した」
「トラブルを解決しなければいけない」
ビジネスやプライベートでは、あるときトラブルが発生して、悩まされることがあります。
事故、事件、誤解、すれ違い、いざこざなどです。
「どう解決すればいいだろうか」と、なかなか解決策が見いだせず、もんもんとします。
トラブルは、悪影響があるからトラブルです。
しかし、そもそも「トラブル」という呼び方がよくありません。
堅苦しくて難しそうなイメージがあります。
「トラブル」と聞くだけで、面倒な気持ちになって、体がだるくなります。
そこでお勧めしたいのは、呼び方の変更です。
トラブルが起こったら、別の呼び方で呼んでみましょう。
「かわいいハプニング」です。
「トラブルが発生した」は「かわいいハプニングが発生した」と言い換えます。
「トラブルを解決しなければいけない」は「かわいいハプニングを乗り越えなければいけない」と言い換えます。
すると、どうでしょう。
トラブルを「かわいいハプニング」と言い換えるだけで、身も心も軽やかになるでしょう。
肩の力が抜け、わくわくした気持ちになってくるでしょう。
トラブルなら面倒くさそうですが、かわいいハプニングなら楽しそうです。
呼び方は大切です。
事象は同じでも、呼び方だけでずいぶん印象が変わります。
「トラブル」と呼ぶから、ますます難しくなります。
「かわいいハプニング」と呼べば、軽やかになるのです。