同棲中、相手の外出理由を聞きすぎないことが大切です。
同棲を始めると、友人と遊びに行くとき、理由を求められることがあります。
休日に相手が外出するとわかれば、理由・行き先・帰宅時間が気になるところでしょう。
「どうして遊びに行くの?」
「どこに行くの?」
「誰と遊びに行くの?」
「何時に帰ってくるの?」
外出理由を事細かく聞いてしまいます。
まだ行き先や帰宅時間を聞く程度ならいいのです。
事故があるといけないので、行き先くらいは知りたいでしょう。
食事の支度や都合があれば、帰宅時間くらいは知りたいでしょう。
また、相手に不審な行動が目立つなら、もう少し深く理由を知りたいこともあるかもしれません。
異性と一緒の外出なら、あまりよい気分はしないでしょう。
恋人としては、パートナーの浮気を心配するのが当然のこと。
何らかの隠し事があるのではないかと不安や心配になれば、やはり外出理由を知りたくなります。
しかし、不必要に外出理由を聞くと、相手はストレスを感じます。
普通に友人と遊びに行くにも、いちいち説明を求められるのは、快適とは言いがたいでしょう。
心配されていることがわかる反面、過度になると、ストレスを感じます。
外出のたびに、いちいち理由を聞かれると、うっとうしいと思われても仕方ありません。
常に監視されているような印象を受け、お互いの関係がぎくしゃくしてしまうのです。
そのため、相手の外出理由が気になっても、必要以上に聞きすぎないことが大切です。
もちろん無関心になるわけではありません。
あくまで気にしつつも、気にしすぎないこと。
いちいち外出理由を聞くのではなく、むしろ相手の外出を快く承諾する余裕を持ちたい。
「いってらっしゃい。いっぱい楽しんできてね。後から土産話を聞かせてね」
こういえば、相手も開放的な気分で外出を楽しめるでしょう。
相手が外出するとき、いちいち理由を聞くか、快く承諾するか。
小さな点ですが、同棲の居心地が変わるポイントです。