社会人と学生が同棲をすることがあります。
その1つが「男性側が社会人・女性側が学生」というパターンです。
このパターンの場合、男性のほうが年齢も立場も高いので、女性は頼りやすくなるでしょう。
男性の経済力や包容力に助けられる場面も多いはずです。
しかし、うまくいきやすい関係とはいえ、同棲をするなら注意点があります。
次の3つのポイントを意識しながら、同棲を進めていきましょう。
男性が社会人の場合、男性に頼る関係が多くなるでしょう。
もちろん男性を頼るのはいいですが、偏りすぎないように注意しましょう。
男性に経済力・包容力があったとしても、限界があります。
経済力・包容力が無限という男性は、いてほしいものですが、現実としては難しい。
そのため、女性もできる範囲で支えるのが賢明です。
「何でも頼りにできる」と思って露骨に依存すると、男性も困り果ててしまうでしょう。
べったり頼るのではなく、お互いの協力関係が大切です。
「自分ができることは自分でする」という心がけを基本にしながら、同棲を進めていきましょう。
男性が社会人であっても、結婚・出産・子育てのことを考えると、お金はまだまだ足りないはずです。
お互い知恵を出し合って、節約を心がけましょう。
無駄な生活費は切り詰めて、できるだけ貯金を増やす心がけが大切です。
女性側の時間に余裕があれば、学業に支障が出ない範囲でアルバイトをするのも悪くありません。
男性には仕事があり、女性には学業があります。
社会人として仕事をしているなら、仕事の帰りが遅くなったり、疲れていたりするはずです。
女性も学業に忙しく、勉強に専念したいときもあるでしょう。
もちろん同棲中であっても、取り組まなければいけないことは、しっかり集中することが大切です。
しかし、油断すると、お互いのステージが違うため、すぐ心の距離が離れてしまいます。
話がすれ違ったり対立したりすることもあるかもしれませんが、大切なのは「積極的に相手を理解する姿勢」です。
自分のことで精いっぱいだとしても、できるだけ相手の立場や状況を理解して、思いやる心がけが大切です。
日頃からコミュニケーションを心がけ、円滑な同棲を実現させていきましょう。
お互いのステージを大切にしながら生活していくことが大切です。