テンションを下げる原因の1つが、消極的です。
消極的とは、自分から進んで行動をしようとせず、引っ込みがちな様子のことを言います。
テンションの低い人は、消極的な人が多い。
自分から行動しようとしない。
誰かに言われてから行動する。
何をするにも引っ込み思案。
消極的な姿勢では、あらゆる行動が義務や命令のように感じて、なかなかテンションも上がりません。
テンションを上げたいなら、積極的になることです。
誰かに言われてから行動するのではなく、言われる前に行動します。
自ら考え、自ら動く。
着手しなければいけない仕事があるなら、後回しにするのは控え、できるだけ早く取り組むこと。
誰かに言われてから行動するのと、自分から進んで行動するのとでは、テンションに大きな差が生まれます。
積極的に行動したほうが、あくまで自分の意思で決めているので、仕事が楽しく感じやすくなる特徴があります。
積極的に行動するのは習慣です。
ときどき積極的に行動するより、いつも積極的である状態にしておくことが大切です。
積極的な行動が習慣になれば、いつもテンションの高い状態を保てます。
消極的より積極的に仕事をするほうが、量も質も向上します。
何をするにも楽しく感じられるので、人生も楽しみやすくなります。
「消極的になるなんて無理」と思っていませんか。
ほら、その考え方こそ消極的です。
「無理だ」と思わず「できる」と思ってください。
「よし。これからは積極的になるぞ」と思うだけでも効果があります。
そうしなければ、この記事を読んだ意味がありません。
積極的な行動を習慣にする第一歩です。