テンションを上げたければ、とにかく行動を始めることです。
元気もやる気がなくてもかまいません。
体がだるくて大いに結構。
面倒に感じても、自分に鞭を打ち、最初に一歩を踏み出しましょう。
テンションが上がってから行動するのではありません。
行動するから、テンションも上がるのです。
行動すること自体が、テンションを上げる起爆剤です。
とにかく体を動かせば、現実に変化が生まれ、気持ちに刺激が加わります。
五感から刺激を受けるようになり、意識がはっきりしてくる。
気が乗らなくても、体を動かしていくうちに、だんだん気持ちが盛り上がります。
じわじわ元気・やる気・集中力が出てくる。
その結果、テンションも上がるのです。
テンションが低いときほど、最初の行動が一番大変です。
重い腰を上げるのは、大きなパワーが必要です。
逆に考えると、最初の面倒さえ乗り越えられれば、後は楽になります。
自動的に体が動き始め、心が温まります。
気づけば、テンションも上がっているでしょう。
「テンションとはそういうものだ」と思うことです。
勉強にせよ、スポーツにせよ、仕事にせよ、何でもそうです。
テンションが低くて悩んでいますか。
まず行動を始めましょう。
「テンションが低いからこそ、とりあえず行動」と思うくらいでちょうどいい。
とにかく行動を始めることで、自然とテンションは上がります。