テンションを上げたければ、自主的に締め切りを作りましょう。
もちろん締め切りは、絶対作らなければいけないものではありません。
「締め切りのないほうが気楽でいい」という人は、無理に作る必要はないでしょう。
自分のペースで気ままに進めるのもよし。
縛られることもなく自由に仕事を進めるのも、1つの楽しみ方です。
しかし、テンションを上げて仕事をしたいなら、締め切りの利用価値があります。
締め切りを作ると、必然的に残り時間ができます。
残り時間が適度なタイムプレッシャーを生み出し「頑張ろう」という気持ちをかき立ててくれます。
「もたもたしていられない」と思うことで、気持ちが引き締まり、前に進みたい気持ちが強くなります。
もし締め切りがない仕事なら、自分から締め切りを作るようにしましょう。
締め切りは、誰かに作ってもらうものではなく、自分で作るもの。
締め切りは、振り回されるのではなく、利用してください。
たとえ締め切りのない仕事でも、自主的に締め切りを作ったほうが賢明です。
すでに締め切りがあっても、程度が緩いと感じるなら、自主的に前倒しに変更するといいでしょう。
仕事の完了が、遅くなって困ることはあっても、早くなって困ることはありません。
自分で自分に適度なストレスを与えることで、成長を促すことにもつながります。
手帳やカレンダーに書き込むだけで、締め切りの出来上がりです。