「同棲生活を始めて、自由な時間がなくなった」
「自由な時間もほしいが、同棲生活も捨てがたい」
「たまには1人の時間がほしい」
そんな悩みを聞くことがあります。
パートナーと一緒にいる時間は有意義で幸せですが、自分の自由な時間が減ってしまいます。
こればかりは仕方ありません。
同棲生活を始めると、少なからず自由な時間が犠牲になるでしょう。
自由な時間がないことを嘆くだけなら、まだいいほうです。
人によっては「時間がないのはパートナーのせいだ」と責任転嫁をして、恨む人もいます。
しかし、自由な時間がないと嘆くだけでは何も解決しません。
自由な時間がないことに腹を立て、パートナーを恨むのも醜いだけ。
自由な時間がないなら、時間ができるように働きかけましょう。
たとえば、仕事の段取りを見直して、効率化を図ります。
仕事がスピードアップすれば、その分だけ時間に余裕が生まれます。
余計な仕事をしていないか見直してみるのも得策です。
やらなくていい仕事を省略するだけで、体力と時間を節約できます。
不要な物を処分することも大切です。
物が減った分だけ、掃除や整理整頓をする手間暇を節約でき、自由な時間が生まれます。
1人になる時間がほしいなら、パートナーに直談判をすることも大切です。
たまには自由な時間がほしいことを丁寧に相談すれば、配慮してくれるかもしれません。
じっとしているだけでは、自由な時間はやってきません。
自由な時間は、自然と湧くものではなく、自分で作るものです。
自由な時間がほしいなら、積極的な働きかけが必要です。
知恵を振り絞って、時間を捻出しましょう。
同棲を楽しみつつ、1人の時間もできれば、最高です。