毎日同じ生活を繰り返すと、テンションも低くなりがちです。
「新しい場所に行くと、緊張する」
「新しいことに挑戦すると、失敗するかもしれない」
「新しい仕事を引き受けると、トラブルが増えるかもしれない」
新しいことには不安があるため、同じ繰り返しを求めます。
「無難な選択」とも言えるでしょう。
たしかに安定はしますが、平々凡々です。
完全に慣れてしまうと、もはや刺激がゼロの状態になるでしょう。
どんな刺激でも、慣れてしまえば、あってないようなものになります。
緊張する機会が減るため、身も心もだらだらして、テンションも下がりがちになるのです。
テンションが高い人は、定期的に冒険を求めます。
たまには初めてのレストランに入って食事をする。
時間とお金に余裕があれば、旅行に行く。
余裕があれば、初めての仕事に挑戦してみる。
失敗やトラブルがあっても「いい経験ができた」と受け止めます。
初めて何かを経験する行為とは、言い方を変えると、冒険です。
新しい世界を見て、未知の刺激を受けるのです。
冒険は、緊張と興奮が伴いますが、新鮮な刺激の連続です。
心に少しストレスが加わることで、適度な張りと緊張が生まれ、生き生きするのです。
新しい経験への挑戦を通して、勇気が鍛えられ、度胸も身につきます。
未知の世界を知ることで、視野や価値観も広がるでしょう。
新しい経験を乗り越えられれば、一皮むけた成長もできます。
新しい挑戦は「冒険」と呼んでみてください。
次々新しいことに挑戦する姿は、開拓者であり、事実上の冒険家です。