執筆者:水口貴博

人生まるごと青春時代に変える30の方法

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やみくもに貯金はしすぎない。一定の貯金ができれば、成長するためにお金を使う。

やみくもに貯金はしすぎない。一定の貯金ができれば、成長するためにお金を使う。 | 人生まるごと青春時代に変える30の方法

貯金をし始めたら、保守的な人生の始まりです。

貯金をする人は、決まり文句のように、いつもこう言います。

「将来が不安だから、万一のために貯金する」

もちろん貯金は大切です。

将来発生するかもしれない万が一のために備えがあると、いざというときの助けになります。

しかし、だからとはいえ、貯めるべき目安は作ることが大切です。

蓄えが、たくさんあるに超したことはありませんが、一方的に蓄えるばかりも賢い選択ではありません。

もし余裕と感じる一定額の貯金ができれば、残りの稼ぎは自分磨きに費やすことをおすすめします。

今の自分に投資をせず成長もしなければ、将来の万一のとき、乗り越えることができません。

将来がわからない将来のために、際限なく貯金するより、今の自分の成長にお金をかけていくほうが、将来性があります。

今の自分に投資をして成長していくほうが、建設的であり、将来の万一に役立ちます。

お金は、使わないかぎり、お金としての役目は果たしていません。

単なる精神を安定させるための「お守り」にすぎません。

今の自分のために投資すれば、成長するための「道具」となります。

投資ではなく貯金をすれば、将来のお守りになります。

自分磨きが、将来起こるかもしれないトラブルの予防策にもなるのです。

人生まるごと青春時代に変える方法(24)
  • お金をお守りにするくらいなら、今の自分の成長に投資する。
叱られなくなったら、青春時代ももう終わり。

人生まるごと青春時代に変える30の方法

  1. 青春時代とは、心の若さのことをいう。
  2. 初体験があるうちは、まだまだ青春。
  3. 「そんな年じゃないから」という人は、自分で心の老いを認めている人。
  4. 本を読んでいる人は、いつまでも青春時代を送っている。
  5. メイクをしている人は、心も若い。
  6. 恋愛には、人を若返らせる効果がある。
  7. 謝れなくなったら、老化の始まり。
  8. 勝ち負けにこだわるより、楽しんでいる人のほうが、輝いている。
  9. 「面倒」と言う人は、オヤジくさい人。
  10. 上を向いて、歩こう。
  11. 最近、何も失敗がない人は、何もやっていない人。
  12. 嫌なことを後回しにすると、精神的な負担が大きくなる。
  13. 失敗のことを考えるくらいなら、成功することを考える。
  14. 心が老いている人は「昔話」ばかりする。
    心が若々しい人は「これからの話」をする。
  15. 人の話を聞かなくなったら、老化の始まり。
  16. 終わりのない目標を目指せば、終わりのない青春時代になる。
  17. 好きなことをしていると、心が老いることはない。
  18. 初めての経験する緊張感を、どきどき感として楽しもう。
  19. エッチな人は、若い。
  20. 不得意なことには、若さの秘密が隠されている。
  21. 中途半端な笑いは、気持ちの表現も中途半端。
  22. 生活に不便のない現代人は、代わりに体の不便を訴えている。
  23. 小さなことにも「ありがとう」と言える人は、それだけ心が若い人。
  24. やみくもに貯金はしすぎない。
    一定の貯金ができれば、成長するためにお金を使う。
  25. 叱られなくなったら、青春時代ももう終わり。
  26. 「憧れ」に向かって走ることは、青春時代を走ること。
  27. 頭を下げる謙虚さを、若さという。
  28. 子ども向けの本で、人生の軸を再確認。
  29. 新しいことを勉強するより、復習するほうが得ることが多い。
  30. 勉強は、永遠の青春時代を約束する特効薬。

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