叱られているうちは、まだ青春時代と思うことです。
まだまだ覚えるべきことがたくさんあるから叱られます。
叱られているうちは、間違いに気づくことができますから、どんどんと成長ができるのです。
これが年を取っていくにつれて、だんだん叱られる回数が減っていきます。
年を取るにつれて、周りは若い人たちばかりになります。
そうすると必然的に、叱ってくれる人が少なくなるのです。
叱られる回数は減って、叱る回数ばかり増えます。
こう考えると、年を取っても叱られることができるということは、貴重なことになります。
叱られると落ち込んでしまいますが、その落ち込みを成長と考えましょう。
年を取ってしまえば、叱られたくても、叱られなくなり、寂しくなります。
叱られているうちが、成長できるチャンスなのです。