執筆者:水口貴博

人生まるごと青春時代に変える30の方法

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最近、何も失敗がない人は、何もやっていない人。

最近、何も失敗がない人は、何もやっていない人。 | 人生まるごと青春時代に変える30の方法

失敗したり、落ち込んだりしているうちは、青春です。

失敗があるということは、挑戦をしているということです。

挑戦したからこそ、失敗ができます。

失敗する量というのは、挑戦をどのくらいしているかで、わかるのです。

最近何も失敗することがなく、落ち込むこともなくなったというのは、一見喜ばしいことのように思えます。

しかし、実は、何もやっていないから失敗することもないだけです。

何もやっていないから、何も失敗しなくなったのです。

新しいことに挑戦せず、現状に満足し、向上も成長も求めていない人は、挑戦をすることもなければ、失敗もありません。

「私はあまり失敗をしません」という人は、挑戦をやめて、成長が止まっている人なのです。

成長をしなくなったからには、もう後は下り坂しかありません。

心の老化をたどっていくしかないのです。

ときどき、失敗ばかりをして悩んでいる人がいます。

本人はとても残念そうにしていますが、私はそれをあまり悪いことだとは思っていません。

むしろ「おや、頑張ってるな」と感心してしまうほどです。

きちんと挑戦したから、失敗できているんだなと思います。

逆に「最近、何も面白いことがない」と言っている人のほうが、心配でなりません。

何も挑戦していないから、何も起こらない日常になってしまっているのです。

何も起こらない平凡な毎日が来たら、赤信号なのです。

人生まるごと青春時代に変える方法(11)
  • たくさん挑戦して、たくさん失敗をする。
嫌なことを後回しにすると、精神的な負担が大きくなる。

人生まるごと青春時代に変える30の方法

  1. 青春時代とは、心の若さのことをいう。
  2. 初体験があるうちは、まだまだ青春。
  3. 「そんな年じゃないから」という人は、自分で心の老いを認めている人。
  4. 本を読んでいる人は、いつまでも青春時代を送っている。
  5. メイクをしている人は、心も若い。
  6. 恋愛には、人を若返らせる効果がある。
  7. 謝れなくなったら、老化の始まり。
  8. 勝ち負けにこだわるより、楽しんでいる人のほうが、輝いている。
  9. 「面倒」と言う人は、オヤジくさい人。
  10. 上を向いて、歩こう。
  11. 最近、何も失敗がない人は、何もやっていない人。
  12. 嫌なことを後回しにすると、精神的な負担が大きくなる。
  13. 失敗のことを考えるくらいなら、成功することを考える。
  14. 心が老いている人は「昔話」ばかりする。
    心が若々しい人は「これからの話」をする。
  15. 人の話を聞かなくなったら、老化の始まり。
  16. 終わりのない目標を目指せば、終わりのない青春時代になる。
  17. 好きなことをしていると、心が老いることはない。
  18. 初めての経験する緊張感を、どきどき感として楽しもう。
  19. エッチな人は、若い。
  20. 不得意なことには、若さの秘密が隠されている。
  21. 中途半端な笑いは、気持ちの表現も中途半端。
  22. 生活に不便のない現代人は、代わりに体の不便を訴えている。
  23. 小さなことにも「ありがとう」と言える人は、それだけ心が若い人。
  24. やみくもに貯金はしすぎない。
    一定の貯金ができれば、成長するためにお金を使う。
  25. 叱られなくなったら、青春時代ももう終わり。
  26. 「憧れ」に向かって走ることは、青春時代を走ること。
  27. 頭を下げる謙虚さを、若さという。
  28. 子ども向けの本で、人生の軸を再確認。
  29. 新しいことを勉強するより、復習するほうが得ることが多い。
  30. 勉強は、永遠の青春時代を約束する特効薬。

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