青春とは、年齢とは関係なく、心の状態のことをいいます。
青春とは、心が若いということです。
心が若ければ、その人はどれだけ年齢を重ねていったとしても、ずっと青春時代でいられるのです。
ときどき、年齢を重ねるにつれて、肌だけでなく、心まで老けてしまっている人がいます。
人間の青春時代とは、年齢そのもののことではなく、どれだけ心が若くいられるかによって決まります。
挑戦、やる気、好奇心、向上心、情熱、恋愛。
これらの心を代表する気持ちがなくなったとき、人は初めて「老ける」のです。
いつまでも挑戦を忘れず、自分のやりたいことのために、やる気を持っている人は、いつまでも老けません。
青春は、若い一時期だけをさしているのではなく、心が輝いている時代のことをさしているのです。
40代や50代になっても、自分向上のために、習い事や読書を欠かさずにしている人は、まだまだ青春時代を送っている人です。
年齢が40歳でも、50歳でも、心がやる気に満ちていれば、そうした方々は、まだまだ青春時代を送っていることになるのです。