集団面接では、面接官からの質問に、1人ずつ答えていく形式が一般的です。
同じ質問とはいえ、応募者によって、回答が異なります。
問題は、自分が答えた後です。
自分が答えた後、もっと立派な回答を話す人がいるかもしれません。
「なるほど。いいこと言うな。自分の解答は失敗したかな」
自分より立派な回答を聞けば、それだけ自分が見劣りしているような気がするのです。
しかし、自分より立派な回答を聞いても、萎縮する必要はありません。
「人は人。自分は自分」です。
たとえ自分より立派な回答と感じても、面接官は、そう思っていないかもしれません。
集団面接では、常に自分らしい回答を意識しましょう。
立派な答えだから、100点ではありません。
自分らしく答えることができれば、100点です。
自分らしく話すことができれば、他人の回答は気にする必要はなく、胸を張っていればいいのです。