結婚したとたん、急に態度が冷たくなる人がいます。
俗にいう「釣った魚には、餌をやらない」という状態です。
「結婚前は優しかったのに、結婚後は急に態度が冷たくなった」
「結婚前は誕生日を祝ってくれたのに、結婚後は忘れられた」
「結婚前は積極的にキスしてくれたのに、結婚後は回数が減った」
結婚の前後で変わる態度の変化に、驚くのです。
結婚ができたので、目的達成です。
強く気を引く必要がないため「愛情を与える必要もないだろう」と思ってしまうのです。
愛情表現が変わるのは自然です。
夫婦という特別な関係になるのですから、2人だけの特別な態度もあるでしょう。
しかし、愛情の量が変わるのは気をつけたいところです。
愛情なくして、夫婦生活は続けられません。
愛情があってこそ、健全な夫婦生活が続けられます。
むしろ結婚してからこそ、よりたくさんの愛情を心がけることが大切です。
愛情表現が変わっても、愛情の量は変えないことです。
結婚してから愛情を削る夫婦は、だんだん関係が悪化します。
結婚してからも愛情を与え続けられる夫婦は、いつまでも良好な関係が続きます。
夫婦関係の大事なわかれ目なのです。
いま一度、自分の態度を振り返ってみましょう。
結婚してから、相手に対する愛情が減っていませんか。