愛という言葉を使うのは、大げさに思うかもしれません。
たしかに学校や職場などでは大げさかもしれませんが、家庭ならおかしなことではありません。
むしろ自然なことです。
愛という言葉は、心から大切に思う気持ちを伝えるときの、最上の言葉です。
愛という言葉が日常に登場しなくなると、愛にあふれた生活がだんだん冷めてしまいます。
できるだけ、愛という言葉を使う場面を増やしましょう。
愛という言葉を使える場面は少ないように思えますが、実はたくさんあります。
見送りするときは「行ってらっしゃい。愛してる」と手を振りましょう。
自宅で飼っているペットがいれば「愛している」とシンプルに伝えられます。
食事を作ったときは「愛をたっぷり込めて作った料理」と紹介すれば、味わい深くなるでしょう。
夜寝るときには「お休みなさい。愛してる」と言って、額にキスをしましょう。
プレゼントをするときは「愛のこもったプレゼント」と言えば、きっと相手はほほえむはずです。
思うだけでもいいのですが、実際に口に出して言うほうが効果的です。
愛という言葉が、日常生活にどれだけ登場していますか。
愛という言葉を使う場面を増やせば増やすほど、愛を意識する頻度も増えます。
意識をしながら積極的に使えば、深い喜びと愛にあふれた生活につながるのです。