「子作りのために、セックスをする」
そんなふうに考えていませんか。
たしかに子どもを作るために、セックスが必要です。
セックスなしで、子どもを作ることはできません。
だからとはいえ、子作りのためだけのセックスは、つまらないです。
セックスが仕事になります。
「子どもを作らなければいけない」という義務やプレッシャーを感じてしまうからです。
セックスは仕事ではありません。
仕事と考えると、セックスが肉体労働になります。
「できるだけ楽をしよう」と思い、夜の楽しみを早く終わらせようと考えます。
セックスの時間が短くなれば、夫婦の愛も深まりにくくなるのです。
そうならないためにも、セックスの考え方が大切です。
夫婦にとってセックスとは、愛を深めるためにするものです。
子作りが目的という現実があっても、第一には考えません。
第一に考えるのは、夫婦の愛を深めることです。
夫婦の愛を深めた結果として、子宝にも恵まれます。
一にも二にも、まず夫婦の愛を深めるために、セックスです。
夫婦の愛が深まるのが目的になれば、自然とセックスの時間も回数も増えます。
それが、妊娠のしやすさにもつながります。
セックスによって夫婦の愛が深まっていれば、生まれてくる子どもも幸せです。
仲のいい夫婦からは、愛情たっぷりの子どもが育ちます。
「結婚できてよかった」と語り合う夫婦からは「生まれてきてよかった」という子どもが育ちます。
愛情のある親子関係が築けるのです。