執筆者:水口貴博

生きることに疲れたときの30の言葉

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私たち人間は、生きているのではなく、生かされている。

私たち人間は、生きているのではなく、生かされている。 | 生きることに疲れたときの30の言葉

私たちは「生きている」という表現をよく使います。

食べたり、体を鍛えたりなど、自分の意思や力で人生を進んでいるため、生きているような気がします。

しかし、本当に自分の力で生きているのかというと、誤解があります。

生きている状態の元をたどると、自分の力で行っていることは、ありません。

自分の意思と力で、仕事や勉強をしたりしますが、そうした表面的な話ではありません。

命に関わる、もっと根本的な部分です。

たとえば、心臓は、自分の力で動かしているわけではなく、勝手に動いていますね。

皮膚の新陳代謝も、自分の意思とは関係なく、勝手に行われています。

髪の毛も、自分の力で伸ばしているわけではなく、勝手に伸びています。

食事で食べたものも、胃や腸などによって、勝手に消化や吸収されます。

眠っているときは呼吸しますが、自分で意識をしているわけではありませんね。

命に関わるような重大なことほど、勝手に、行われています。

さらに元をたどると、私たちの体の設計図「DNA」に行き着きます。

DNAとは、人の体を作るための設計図です。

そんなDNAですら、人間が作ったり設計したりしたわけではありません。

私たちの原点をたどると、大いなる神秘的な力に気づきます。

生まれたときから当たり前のようにある命と肉体ですが、実際のところ「生かされている」という状態です。

このことがわかると、命に対する感じ方も変わるはずです。

ありがたく使わせていただきましょう。

生かされている、貴重な命なのです。

生きることに疲れたときの言葉(30)
  • 生きているのではなく、生かされていることに、気づく。
まとめ

生きることに疲れたときの30の言葉

  1. 青空を見て、美しいと思わなくなれば、心に余裕がない証拠。
  2. SOSを出すのも、自己管理能力の1つ。
  3. 本来、疲れることは、素晴らしいことである。
  4. 「何とかしたい」と強く意識するから、未来が変わる。
  5. 空を見るだけで、今日の運勢が向上する。
  6. 大きな間違いでよかった。
    大きな間違いより小さな間違いのほうが、危ない。
  7. 違和感の解消は、追加するより、減らしてみる。
  8. あらゆる失敗は、いつか笑い話になる。
    笑えるようになったとき、乗り越えたことになる。
  9. 私たちはみんな、余命宣告をされている。
  10. ひどいネガティブ思考の人ほど、人生挽回のチャンスがある。
  11. 自分が助かりたければ、誰かを助ける。
  12. 3分を殺す人は、人生で多くのチャンスを逃す。
    3分を生かす人は、人生で多くのことを成し遂げる。
  13. 過去に失敗しても、今の自分には関係ない。
    過去と今の自分は、違うから。
  14. 自分に自信がないのではない。
    自信を持とうと心がけていないだけ。
  15. 夢は、叶えにくいから、価値がある。
  16. 人生は、味噌汁。
    おいしい具は、底にたまっている。
  17. 人の血管の長さは、なんと地球2周半。
  18. 一生で心臓が送り出す血液は、石油タンカー1隻分。
  19. つらいときは、お酒より本。
  20. 朝に歯磨きをすると、1日が充実する。
  21. 最上位と最下位の芸能人は、どちらも一流。
    危ないのは中間層。
  22. 熱さと寒さは、同じ意味。
    熱くなる人ほど、すごくクールになれる。
  23. 感情に敬称をつけて擬人化すると、感情が和らぐ。
  24. 人生はトランポリン。
    一度、下に下がらないと、上に飛べない。
  25. 大変な時期は、深い友人を作るチャンスでもある。
  26. 肉眼の視力より、心の視力を持とう。
  27. 相手をきちんと理解するためには、顔以外まで見ることが大切。
  28. 不完全燃焼の人生より、完全燃焼の人生。
  29. 予定表は本棚と同じ。
    いっぱいに詰め込みすぎない。
  30. 私たち人間は、生きているのではなく、生かされている。

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