執筆者:水口貴博

透明感のある美白美人になる30の方法

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タバコをやめないかぎり、美白はあり得ない。

タバコをやめないかぎり、美白はあり得ない。 | 透明感のある美白美人になる30の方法

タバコを吸う人には、肌に「独特の黒さ」が目立つと思いませんか。

日焼けとは種類の異なる色です。

濁ったような黄土色とでも言えばいいでしょうか。

タバコを吸うと、ニコチンの影響によって血管が収縮されます。

血管が収縮されると、血液の流れが悪くなります。

その結果、血液中のごみがスムーズに排出できなくなります。

「ごみがたまったままの血液」と「血液が停滞している状況」という悪条件が重なるため、肌の色がよどんで見えるのです。

肝心の血液が汚れてしまうと、肌の色まで濁ってしまうわけです。

「美白! 美肌!」と心がけている女性がタバコを吸っているのは、おかしな姿です。

タバコを吸う人に、美白はあり得ません。

もともとの血液が汚れている状態で、どう肌を白くするのでしょうか。

どんなに肌の表面を白くしても、肌を通る血液の色が濁っているわけですから、不可能です。

タバコ1本につき、20ミリグラムのビタミンCを消費します。

健康や美白のためにビタミンCをとっても、喫煙の習慣があれば、水の泡です。

美白を意識して積極的にビタミンCを取ったり美白用化粧水を使ったりするくらいなら、タバコをやめたほうが、効果的です。

なにより健康的です。

タバコは、美白や美肌を妨げるだけでなく、体の毒である活性酸素を大量に発生させます。

活性酸素は、遺伝子を傷つける要因になり、寿命に影響します。

タバコと肺がんの強いつながりは、十分に確認されている事実です。

本気で美白と美肌を目指すなら、タバコは今すぐやめましょう。

強い意志があれば、今すぐやめられる習慣のはずです。

透明感のある美白美人になる方法(9)
  • 美白用化粧水を使う前に、タバコをやめる。
睡眠時間は、美肌生成の時間。

透明感のある美白美人になる30の方法

  1. 「焼けた肌は健康的」という思い込みから、改める。
  2. 美肌の3大要素は「スキンケア」「食事」「睡眠」。
  3. 骨を強くするために浴びる日光の量は、実は少なくていい。
  4. 日焼けは、紫外線に当たり始めて5秒後に起こり始める。
  5. 試供品を塗った直後に確認できるのは「つけ心地」と「保湿」の2つだけ。
  6. 日傘をしても、紫外線を完全に防げるわけではない。
  7. 室内にも、紫外線は、降り注いでいる。
  8. 肌の新陳代謝は、28日周期とは限らない。
  9. タバコをやめないかぎり、美白はあり得ない。
  10. 睡眠時間は、美肌生成の時間。
  11. SPFの数字より、塗り直しのほうがはるかに大切。
  12. 美白用化粧品を使っていれば、日焼け止めは不要なの?
  13. 日差しの強弱で、紫外線の強弱を判断していませんか。
  14. 日焼け止めも美白化粧品も両方使えば、透明感に磨きがかかる。
  15. 紫外線を目で感じるだけでも、しみができる。
  16. レモンは口にするタイミングによって、敵にも味方にもなる。
  17. ビタミンCは、ClearのCだ。
  18. 日焼け止めと美白用化粧品。
    美白に効果があるのはどちら。
  19. 自分が色白になれる限界を確かめる方法とは。
  20. 紫外線にひどく神経質になりすぎるのも、考えもの。
  21. 蛍光灯から出ている紫外線は、無視してもいい。
  22. ビタミンCの摂取は、量より、頻度を重視する。
  23. 美白になるのは「紫外線に強くなる」という意味ではない。
  24. 手で日光を遮るなら、手の甲ではなく、手のひらを使う。
  25. なぜ、顔はくすむのか。
  26. 海外旅行に行くなら、日焼け対策を十分にする。
  27. うっかりバカンスで日焼けをしてしまったら、とにかく徹底的に冷やす。
  28. 白い服にもかかわらず、紫外線防止効果を高める方法。
  29. 大手メーカーの定番商品は、値段に比べて効果があると思っていい。
  30. 人の年齢は、首に表れやすい。

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