いくら美白化粧品を使っても、もともとの肌より白くさせることはできません。
黒人が美白化粧品を使っても、色白にはなれません。
美白化粧品によって効果があるのは、生まれつきの肌の白さまでです。
徹底的な美白を心がければ、生まれつきの肌の白さまでは実現することが可能です。
ところで、あなたの「生まれつきの肌の白さ」はどのくらいですか。
生まれつきの肌の白さを確かめるのは、難しいものです。
普通の生活を送っていれば、人間は毎日、多少の日光を浴びることになります。
職場への行き帰りに太陽の光に当たります。
買い物のときに外出します。
紫外線は5秒浴びただけで、メラノサイトが活動を始めます。
紫外線に当たる時間がわずかでも、少なからず肌が焼けているのです。
美白化粧品を使って自分が色白になれる限界を知るにはどうすればいいのでしょうか。
簡単に知る方法があります。
その答えを知っているのは、意外な場所です。
お尻なのです。
体の中でも、日光に当たる部分が最も低い部分です。
普段の生活の中で、お尻をさらけ出すとすれば、バスタイムのときくらいです。
しかもバスタイムといえば、普通は夜に入るのが一般的ですから、紫外線に浴びることもありません。
お尻は日々の生活だけでなく、人生全体において、最も紫外線を浴びる機会が少ない部分と言っていいでしょう。
つまり、お尻を見れば、色白の限界が見えてくるのです。