執筆者:水口貴博

透明感のある美白美人になる30の方法

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SPFの数字より、塗り直しのほうがはるかに大切。

SPFの数字より、塗り直しのほうがはるかに大切。 | 透明感のある美白美人になる30の方法

SPFは20以上になると、ほとんど効果は変わりません。

SPFの数字が高いほど、効果にも大きな開きがあると思われますが、実際はほとんど同じです。

SPF20の紫外線遮断率は95パーセントであり、SPF30の紫外線遮断率は97パーセントです。

SPF50にもなれば、99パーセントです。

SPF20もあれば、事実上、十分な効果が得られているのです。

多くの人が、SPFの数字を気にしています。

SPFより大切にしていただきたいのは「塗り直し」です。

日焼け止めは、朝に塗れば、1日中持つわけではありません。

皮脂や汗によってむらができたり流れたりすると、効果は一気に半減します。

「SPFの数字の高さ」より「塗り直し回数の多さ」のほうがはるかに大切です。

一般的に、3時間に1回が目安です。

運動をして、汗や皮脂が多い場合は、2時間に1回や1時間に1回くらいでもいいでしょう。

皮脂や汗の様子を見て、塗り直しのタイミングは調整しましょう。

適度なSPFの日焼け止めを、まめに塗りなおすほうが、実は効果が高いのです。

透明感のある美白美人になる方法(11)
  • 「SPFの数字の高さ」より「塗り直し回数の多さ」を重視する。
美白用化粧品を使っていれば、日焼け止めは不要なの?

透明感のある美白美人になる30の方法

  1. 「焼けた肌は健康的」という思い込みから、改める。
  2. 美肌の3大要素は「スキンケア」「食事」「睡眠」。
  3. 骨を強くするために浴びる日光の量は、実は少なくていい。
  4. 日焼けは、紫外線に当たり始めて5秒後に起こり始める。
  5. 試供品を塗った直後に確認できるのは「つけ心地」と「保湿」の2つだけ。
  6. 日傘をしても、紫外線を完全に防げるわけではない。
  7. 室内にも、紫外線は、降り注いでいる。
  8. 肌の新陳代謝は、28日周期とは限らない。
  9. タバコをやめないかぎり、美白はあり得ない。
  10. 睡眠時間は、美肌生成の時間。
  11. SPFの数字より、塗り直しのほうがはるかに大切。
  12. 美白用化粧品を使っていれば、日焼け止めは不要なの?
  13. 日差しの強弱で、紫外線の強弱を判断していませんか。
  14. 日焼け止めも美白化粧品も両方使えば、透明感に磨きがかかる。
  15. 紫外線を目で感じるだけでも、しみができる。
  16. レモンは口にするタイミングによって、敵にも味方にもなる。
  17. ビタミンCは、ClearのCだ。
  18. 日焼け止めと美白用化粧品。
    美白に効果があるのはどちら。
  19. 自分が色白になれる限界を確かめる方法とは。
  20. 紫外線にひどく神経質になりすぎるのも、考えもの。
  21. 蛍光灯から出ている紫外線は、無視してもいい。
  22. ビタミンCの摂取は、量より、頻度を重視する。
  23. 美白になるのは「紫外線に強くなる」という意味ではない。
  24. 手で日光を遮るなら、手の甲ではなく、手のひらを使う。
  25. なぜ、顔はくすむのか。
  26. 海外旅行に行くなら、日焼け対策を十分にする。
  27. うっかりバカンスで日焼けをしてしまったら、とにかく徹底的に冷やす。
  28. 白い服にもかかわらず、紫外線防止効果を高める方法。
  29. 大手メーカーの定番商品は、値段に比べて効果があると思っていい。
  30. 人の年齢は、首に表れやすい。

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