ビタミンCという言葉は、堅苦しいと思いませんか。
美肌に欠かせないビタミンではありますが、Cの意味がはっきりしません。
「A、B、C」「1、2、3」というように、単に順番だけを表しているようで、面白みがありません。
ここでビタミンCの正式な意味の説明を始めてしまえば、数学の公式を見ているかのようで、余計に堅苦しくなるでしょう。
ここで、面白い提案があります。
ビタミンCは、ClearのCと思い込むのです。
意味がよくわからないCに、それらしい意味をつけます。
Clearという意味が伴えば、明るくて澄み切った印象が出てきませんか。
爽快さ、明瞭さ、明るさ、透明感などの意味があります。
もちろんビタミンCは「Clear」のCであるのは、正しくありません。
しかし、そう考えたほうが、うきうきわくわくしませんか。
名前をつけることで意味が伴ってくると、愛着が湧き、心は弾んできます。
体がClearになっていくものを口にしていると思えば、ビタミンCをよりおいしく口にできます。
無味乾燥でつまらないサプリメントも、向上心を感じながら口にできることでしょう。
自分に前向きで明るい暗示をかけていくのです。
人を騙す暗示はよくありませんが、自分の健康と豊かな生活につながる暗示はどんどんかけてしまいましょう。
「身も心も、どんどんクリア(Clear)になっていく……」
「どんどん浄化されて美しくなる……」
そういう考え方1つで、気の持ちようが大きく変わります。
ビタミンCを見かけたら、Clearの「C」だと思いましょう。