タバコを吸うと、美白を妨げます。
タバコを吸うとニコチンの影響によって血管が収縮するため、血液の循環が悪くなります。
血液中の流れが悪くなると、食事から取った栄養が肌へ行き渡りにくくなります。
いくら美肌のために栄養たっぷりの食事を取っても、肌に行き渡らないのでは意味がありません。
栄養が行き渡らなくなれば、新陳代謝が乱れやすくなります。
その結果、肌がくすんだりしみができやすくなったりするのです。
タバコの悪影響はタバコは1本吸うたびに、25ミリグラムのビタミンCを消費すると言われます。
成人の1日に必要なビタミンCは、およそ100ミリグラムですから、タバコ4本で1日分に相当します。
美白を意識して、日頃から積極的にビタミンCを取っていても、タバコを吸っているのでは水の泡です。
美白を心がけるなら、まず禁煙です。
逆に言えば、タバコをやめるだけで、肌は見違えるほどきれいになります。
血液の循環がよくなり、肌に栄養が行き渡るようになります。
新陳代謝が活発になるため、くすみが取れ、肌が明るくなります。
禁煙そのものに、大きな美白効果があるのです。