執筆者:水口貴博

顔のしみを消す30の方法

6

ビタミンCをたくさん取りすぎたときの副作用は?

ビタミンCをたくさん取りすぎたときの副作用は? | 顔のしみを消す30の方法

しみに効くといえば、ビタミンCです。

たくさん取るほど、しみを予防したり、薄くしたりする効果が強くなります。

「たくさん取るほどいい」という話を聞けば、気になることはありませんか。

そうです、副作用です。

たくさん取ればいいといわれていますが、副作用も心配になりますよね。

大丈夫です。

ビタミンCは、最も副作用の小さいビタミンといわれています。

なぜかというと、ビタミンCは体全身のあらゆるところで消費されているからです。

特に疲れやストレスを感じたとき、ビタミンCが大量消費されるのですが、そのときだけではありません。

普段、私たちが生活をしているすべてにおいて、消費されています。

驚いたとき、興奮したとき、楽しんでいるときなど、ビタミンCの消費の量に違いはあれ、すべてのシーンで消費されます。

「特定の瞬間だけ、特定の部分で消費される」というより「常に体中で消費されている」と考えて、差し支えはありません。

大量に摂取しても、効率よく消費されやすいのです。

たとえ大量に摂取したとしても、そもそもビタミンCは水に溶けやすい特徴があります。

余分なビタミンCは、尿としてすぐ排出されるため、悪影響が小さいのです。

ビタミンCは大量に摂取しても、事実上、悪影響がほとんどないビタミンです。

1日に10,000ミリグラムまで摂取しても、問題ないことが確認されています。

上限を気にせず、取れるだけ取っておきましょう。

顔のしみを消す方法(6)
  • ビタミンCに限っては、副作用に神経質になりすぎず、積極的にたくさん摂取していく。
美白化粧品の効果は、美白だけではない。

顔のしみを消す30の方法

  1. しみができやすい体質かどうかを、客観的に確かめる方法。
  2. しみには大きく分けて、6種類ある。
  3. しみができるメカニズムとは。
  4. ビタミンCが肌に効く、5つの理由。
  5. しみへの効果を期待するなら、ビタミンCは1,500ミリグラム以上が目標。
  6. ビタミンCをたくさん取りすぎたときの副作用は?
  7. 美白化粧品の効果は、美白だけではない。
  8. ビタミンCとビタミンC誘導体の違いとは。
  9. できたばかりのしみは、1カ月を目安に、美白化粧品で徹底する。
  10. 速攻性を求めるなら、化粧品のグレードを上げるより、美容パック。
  11. しみができた直後こそ、美容パックの本当の出番。
  12. 日焼けの後、できるだけしみを作らない、3つの回復方法。
  13. 美白化粧品できれいになったら、次はしみが目立つようになった。
    どうすればいい?
  14. 美白化粧品は、できたばかりのしみに効く。
    古くからあるしみにはほとんど効果がない。
  15. ささいな外出のときに起こりやすい理想と現実のギャップ。
  16. むさ苦しい格好も、気の持ちようで、快感になる。
  17. レーザーによるしみの除去は万能ではない。
    レーザーで取れないしみ「肝斑」とは。
  18. ピーリングには、しみを薄くさせる効果もある。
  19. 擦り傷や虫刺されが治った後に残る黒いしみは、どうすればうまく除去できるの?
  20. いらいらしていると、しみもできやすい。
  21. 締めつけて圧迫させるタイプの下着は、美肌には悪影響。
  22. レモンパックは要注意。
    美白どころか、しみの原因になる。
  23. 生理前は、特に肌トラブルが多い時期であると気づく。
  24. 新しい化粧品は、生理が終わった後が、ベストタイミング。
  25. 子どもを産んでからは、しみができやすくなるのはなぜ?
  26. なぜしみは、1つできると、あっという間に増えてしまうのか。
  27. 昼用と夜用のクリームを反対に使うと、逆にしみの原因になりかねない。
  28. タバコは、美白を妨げる要因になる。
  29. 季節の変わり目は、肌の調子が狂いやすい。
  30. しみを消す一番の特効薬は、元気と笑い。

同じカテゴリーの作品

2:10

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION