執筆者:水口貴博

存在感のある人になる30の方法

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「忙しい」を禁句にするだけで、存在感をアピールできる。

「忙しい」を禁句にするだけで、存在感をアピールできる。 | 存在感のある人になる30の方法

「忙しい、忙しい」が口癖になっている人がいます。

「自分はそんなに暇じゃない。それだけ必要とされているんだ。それだけすごい人間なんだ」

と思っているのでは、まだまだ小粒です。

自分はこんなに忙しいんだとアピールしても、かっこいいとは言えないのです。

品位も感じられないということに、気づいていないことは情けないことです。

本当に忙しいならいいのですが、人間そこまで忙しいということは、そうあることではありません。

人間、本当に忙しくなったら、人間として大変なことになります。

忙しいという漢字は「心」を「亡くす」と書きます。

つまり忙しいというのは、心を亡くしている状態なのです。

心を亡くしてしまうまで仕事をしている人は、偉い人ではなく、ただ自分の自己管理を怠っているだけです。

もう人間ではないのです。

忙しい人は、もう心をなくしてしまっているからです。

できるだけ「忙しい」と言わないことです。

忙しいと言わない人は、自己管理がきちんとできている人です。

自己管理がきちんとできているから、忙しくなって心を失うなんてことはないのです。

忙しいと言わない人間になることで、相手には「自己管理ができている人だな」という存在感をアピールすることができるのです。

存在感のある人になる方法(17)
  • 「忙しい」を、言い訳にしないようにする。
「たまに」が、怖い。

存在感のある人になる30の方法

  1. 存在感を出すだけで、かっこよくなれる。
  2. 本当の存在感は、物ではなく、心。
  3. 大きく見せるのではなく、小さく見せると、存在感が出る。
  4. また聞きでは、説得力が出てこない。
    説得力は、自分の体験から生まれてくる。
  5. 「俺がやった」と言ってしまうと、存在感が空回りする。
  6. 存在感には、2種類ある。
    よい存在感と悪い存在感。
  7. 背筋をぴんと伸ばすと、見た目も心も引き締まる。
  8. 我慢をすると、個性が出ない。
    素直になれば、個性が出てくる。
  9. 曖昧な表現では忘れられる。
    はっきりした表現だと存在感が出る。
  10. 「みんながやっているから」は卒業。
    「私がやりたいから」を大切にする。
  11. 話をするより、話を聞こう。
  12. 大声を出すと、存在感より迷惑を撒き散らしてしまうことになる。
  13. 失敗すると笑う人に、存在感が漂う。
  14. コンプレックスこそ、大きな存在感を生み出す武器になる。
  15. 上手な人より下手な人のほうが、人気者になれる。
  16. 「魚は水がなくなると死ぬが、人は礼儀がなくなると死ぬ」。
  17. 「忙しい」を禁句にするだけで、存在感をアピールできる。
  18. 「たまに」が、怖い。
  19. 何でも「Yes」と答えない。
    嫌なことは「No」と答えてもいい。
  20. 「余裕」という「空白」が、存在感を出す。
  21. 異性の要素を取り入れると、魅力が向上する。
  22. 表情には、言葉以上に感動を伝える力がある。
  23. 理解のある人は、存在感がある。
  24. 存在感を出すためには「不言実行」を心がける。
  25. 誤解されても、必要以上に説明しない。
  26. 出会いがあるから、行動するのではない。
    行動するから、出会いがあるのだ。
  27. 「かっこいいね」と言う人が、かっこいい。
  28. 本当に優しい人は、困っている人に対して、見て見ぬふりをしない。
  29. 朝から元気な人には、存在感がある。
  30. とにかく一生懸命な人に、存在感を抱いてしまう。

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