存在感を出そうとする人は、決まって「俺がやった」と言って、威張ります。
威張りすぎてしまうと、存在感が空回りしてしまいます。
自分がやったことを自分でアピールしてしまうと、存在感が半減してしまいます。
それどころか、時には逆効果になることさえあります。
「あれは俺がやった。これも俺がやった。それも俺がやった」
と仕事で成功を収めたときに言ってしまうと存在感より「威張っている」という印象のほうが強くなり、逆効果になるのです。
存在感を出すために「あれは俺がやった」とは言わないようにしましょう。
「それじゃあ、自分の存在に誰も気づいてくれなくなる」
そうした声が聞こえそうですが、立派な功績を残した人は必ず注目されます。
会社にとって必要な人材は、周りからどんどん引っ張り出してくれます。
何も言わなくても、会社から「ぜひ、感謝したい」と探しに来てくれるのです。