誤解されたときに必要以上に説明していると、言い訳に聞こえます。
たとえ本当のことでも、必要以上というのは、それだけで説得力をなくしてしまうのです。
説得力をつけるために、必要以上は避けることです。
何度も何度も言っていると、子どものように見えてしまいます。
誤解をされてしまったときに、自分の誤解を解こうと説明してしまいますが、あまり説明しすぎないようにしましょう。
時には、まったく説明する必要さえないときもあります。
自分のことを理解してくれるだけの器のない人には、どれだけ話したところで、わかってくれないことはわかってくれないのです。
それに自分のことを本当に理解してくれる人だけを選んで、一生懸命になることも大切なことです。
本当に理解しようとしてくれる人には、一生懸命説明すればいいのです。
私は理解してくれない人には、自分の話はまったくしないことにしています。
私の時間も無限ではないため、やりたいことのために時間を最大限に活用しています。
それでも私を振り向かせてくれるほど理解したい気持ちを持った人がいらっしゃいます。
そういう人には、私は初めて話をすることにしています。
案外、私の友人は私のことを知らないのです。
友人に大切な話をしても気づいてくれない人には話をしません。
きちんと勉強しようという志を持った人にだけ、私も一生懸命になって話をします。
私は誤解されても気にしないことにしています。
誤解されて必要以上に話をしても、言い合いになってしまうだけだからです。
きちんと聞く姿勢を持った人に、しっかり話をするのです。