執筆者:水口貴博

心も体も若返る30の生活習慣

30

お風呂の工夫で、体と頭の健康を同時に保つことができる。

お風呂の工夫で、体と頭の健康を同時に保つことができる。 | 心も体も若返る30の生活習慣

昔からの習慣ですが、私はお風呂で勉強をする習慣があります。

もともとせっかちな性格なので、お風呂のぼうっとしている時間が無性にもったいなくて、逆にリラックスできません。

お風呂でぼうっと湯に浸かっている時間を、何かに活用できないかと考えました。

そこで湯に浸かりながら勉強もしようと思いました。

勉強といっても読書をしたり、漢字・ことわざ・四字熟語を音読したりなどです。

時には、憲法や法律の条文を音読したこともありました。

経験的に、お風呂で勉強するととても頭によく入ります。

お風呂に入ることで、体全身はもちろん脳を流れる血流量も増して、記憶力が向上しています。

お風呂は毎日欠かさず入ります。

毎日入るお風呂に勉強を組み込むことで、毎日勉強を継続できる習慣の出来上がりです。

ポイントはぬるま湯に浸かることです。

もちろん熱い湯ではすぐのぼせてしまうので、ぬるま湯で何十分も半身浴をしながら勉強しています。

初めはぬるいなと思っても心配無用です。

10分を過ぎたくらいから、急に体や顔からも汗が噴き出してきます。

これは体が芯から温まっている証拠です。

「お風呂ではリラックスできないのでは」という声もあるでしょう。

お風呂でしっかり汗をかいて毒素を排出すれば、夜もぐっすり寝られるようになるのです。

心も体も若返る生活習慣(30)
  • お風呂の時間を「頭と体の健康を保つ時間」に変える。
まとめ

心も体も若返る30の生活習慣

  1. 懐かしい音楽は、現代のタイムマシン。
  2. ハイテンポの音楽を聴けば、気持ちよく朝をスタートできる。
  3. 顎をあと2センチ上げるだけで、視界に入る景色は変わる。
  4. 「後から調べよう」と頭で覚えるのではなく、具体的にメモを取る。
  5. 人の忠告は素直に聞こう。
    頑固は老化への入り口。
  6. 積極的に外出すると、刺激によって若返る。
  7. 節約の長所と短所に、メリハリをつけよう。
  8. 本は衝動買いをしてもいい。
    ただし、買ったその日のうちに読み始めること。
  9. いつもより明るい服を着ると、身も心も若返る。
  10. 新陳代謝は皮膚だけではない。
    洋服も新陳代謝ができる。
  11. 新鮮な水を飲んで、心も体もリセットしよう。
  12. 教室に通えば、知識も美意識も向上する。
  13. 悪態をつく人とは、さようなら!
  14. 尊敬できる人を見つけようとする習慣とは、意識を上向ける習慣。
  15. 自分の体を使って、どう生きるかが重要だ。
  16. フレッシュな果物には、命が宿っている。
  17. 勉強が当たり前の習慣になっている人は、いつまでも若々しい。
  18. 目標がある人は、いつまでも若い。
  19. ゴールに向かっているうちは大丈夫。
    ゴールを達成できたときが危ない。
  20. 買い物の失敗は、授業だと考える。
    失った金額は、授業料だと考える。
  21. 普段着こそ、あえてランクの高い服を着る。
  22. 満員電車で手足の自由がなくても、頭の中の自由だけは残っている。
  23. 口角を変えるだけで、印象はがらりと変わる。
  24. 玄関のドアを開けるとき「今日も素晴らしい日にしよう」と口ずさむ。
  25. 生活の中に鏡がある人は、老けにくくなる。
  26. 便利な道具とは、さようなら。
  27. メールが普及しすぎた今だからこそ、手書きの手紙の温かさがよく伝わる。
  28. 同世代以外の友人を作ろう。
  29. セックスの話をしている恋人夫婦ほど、仲がよくなる。
  30. お風呂の工夫で、体と頭の健康を同時に保つことができる。

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