昔からの習慣ですが、私はお風呂で勉強をする習慣があります。
もともとせっかちな性格なので、お風呂のぼうっとしている時間が無性にもったいなくて、逆にリラックスできません。
お風呂でぼうっと湯に浸かっている時間を、何かに活用できないかと考えました。
そこで湯に浸かりながら勉強もしようと思いました。
勉強といっても読書をしたり、漢字・ことわざ・四字熟語を音読したりなどです。
時には、憲法や法律の条文を音読したこともありました。
経験的に、お風呂で勉強するととても頭によく入ります。
お風呂に入ることで、体全身はもちろん脳を流れる血流量も増して、記憶力が向上しています。
お風呂は毎日欠かさず入ります。
毎日入るお風呂に勉強を組み込むことで、毎日勉強を継続できる習慣の出来上がりです。
ポイントはぬるま湯に浸かることです。
もちろん熱い湯ではすぐのぼせてしまうので、ぬるま湯で何十分も半身浴をしながら勉強しています。
初めはぬるいなと思っても心配無用です。
10分を過ぎたくらいから、急に体や顔からも汗が噴き出してきます。
これは体が芯から温まっている証拠です。
「お風呂ではリラックスできないのでは」という声もあるでしょう。
お風呂でしっかり汗をかいて毒素を排出すれば、夜もぐっすり寝られるようになるのです。