執筆者:水口貴博

心も体も若返る30の生活習慣

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同世代以外の友人を作ろう。

同世代以外の友人を作ろう。 | 心も体も若返る30の生活習慣

私は読者からのお便りの中で、10歳以上も年が離れた人からお便りをいただくことがあります。

10歳以上も年上の人もいれば、10歳以上も年下の人もいます。

10歳以上も年下の人なら、若者言葉がよく使われていて、読んでいるとこちらまで若返る気がします。

10歳以上年上の人からは、仕事や家族の悩みであることが多く、今後の自分にも参考になります。

いずれにせよ10歳以上年の離れている人と、コミュニケーションを交わす機会は、刺激的です。

私たちが普段生活をしていると、同世代の人と友人になります。

世代が同じであるほうが、話題も感性も合いやすいため、仲良くなりやすいからです。

もちろん同世代ばかりと友人になるのもいいですが、そればかりでは刺激が乏しい。

同世代の人たちとの会話では、会話も刺激も限られます。

あえて、自分よりはるか年下や年上の人と付き合ってみます。

2、3歳の違いではなく、10歳以上も年が離れた人がおすすめです。

世代が一回り違うため、話が合いにくくてギャップを感じることでしょう。

話が噛み合わないというギャップを楽しんでください。

それがいい。

普段、同世代の友人との間では交わされないような刺激的な会話を交わすことができることでしょう。

たとえば、10歳年下の人と友人になってみましょう。

「子どもと友人になっても仕方ない」と意地を張るのはよくありません。

若々しいオーラが伝わり、自分まで若返る気がします。

はじけた発想や初々しい話をしているだけで、こちらまで若返ってくる気がしてくることでしょう。

10歳年上の人と友人になると、レベルの高さに驚かされます。

自分以上に博識でマナーのある人と一緒にいると、短時間の間に急成長を遂げることができます。

年下からは年下なりのよい部分を吸収し、年上の人からは年上の人なりのよい部分を吸収すればいい。

同世代ではないからこそ、よい刺激が受けられるのです。

心も体も若返る生活習慣(28)
  • 10歳以上年の離れた友人を作る。
セックスの話をしている恋人夫婦ほど、仲がよくなる。

心も体も若返る30の生活習慣

  1. 懐かしい音楽は、現代のタイムマシン。
  2. ハイテンポの音楽を聴けば、気持ちよく朝をスタートできる。
  3. 顎をあと2センチ上げるだけで、視界に入る景色は変わる。
  4. 「後から調べよう」と頭で覚えるのではなく、具体的にメモを取る。
  5. 人の忠告は素直に聞こう。
    頑固は老化への入り口。
  6. 積極的に外出すると、刺激によって若返る。
  7. 節約の長所と短所に、メリハリをつけよう。
  8. 本は衝動買いをしてもいい。
    ただし、買ったその日のうちに読み始めること。
  9. いつもより明るい服を着ると、身も心も若返る。
  10. 新陳代謝は皮膚だけではない。
    洋服も新陳代謝ができる。
  11. 新鮮な水を飲んで、心も体もリセットしよう。
  12. 教室に通えば、知識も美意識も向上する。
  13. 悪態をつく人とは、さようなら!
  14. 尊敬できる人を見つけようとする習慣とは、意識を上向ける習慣。
  15. 自分の体を使って、どう生きるかが重要だ。
  16. フレッシュな果物には、命が宿っている。
  17. 勉強が当たり前の習慣になっている人は、いつまでも若々しい。
  18. 目標がある人は、いつまでも若い。
  19. ゴールに向かっているうちは大丈夫。
    ゴールを達成できたときが危ない。
  20. 買い物の失敗は、授業だと考える。
    失った金額は、授業料だと考える。
  21. 普段着こそ、あえてランクの高い服を着る。
  22. 満員電車で手足の自由がなくても、頭の中の自由だけは残っている。
  23. 口角を変えるだけで、印象はがらりと変わる。
  24. 玄関のドアを開けるとき「今日も素晴らしい日にしよう」と口ずさむ。
  25. 生活の中に鏡がある人は、老けにくくなる。
  26. 便利な道具とは、さようなら。
  27. メールが普及しすぎた今だからこそ、手書きの手紙の温かさがよく伝わる。
  28. 同世代以外の友人を作ろう。
  29. セックスの話をしている恋人夫婦ほど、仲がよくなる。
  30. お風呂の工夫で、体と頭の健康を同時に保つことができる。

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