本を書きたい人には、2種類います。
作家として成功できるのは、2番の「頼まれる前から、書き始めている人」です。
書きたい人に限って、まだ書いていません。
頼まれてから書こう、と思っているのです。
本当に書きたければ、頼まれる前から書いています。
いち早く書き始めているから、たくさん量をこなせ、書く技術も身についてきます。
チャンスがやって来てから書き始めたのでは、もう遅いです。
チャンスがいつ来ても、生かすことができるように、日頃から腕を磨く必要があります。
現代社会には「シンデレラ症候群」という現象があります。
20代後半から30代の独身女性が、いつか自分には王子様のような立派な男性が現れて、幸せになるのだと夢を見ている女性です。
夢を見ているだけでは、成功しません。
本当に王子様と結婚したければ、いつ王子様がやってきても大丈夫なように、日頃からの自分磨きが大切です。
ある日、本当に王子様が現れても、日頃の自分磨きを怠っていれば、王子様は無視して通りすぎてしまうでしょう。
あなたには「夢」がありますか。
夢を実現できる簡単な方法があります。
チャンスを、十分に生かすだけで、一気に夢に近づけます。
大切なことは、夢を実現できるチャンスがいつ来てもいいように、日頃から自分を磨くことです。
日頃からの積み重ねがないと、次に夢を実現できるチャンスがやってきても、十分に生かしきれないのです。
夢を叶えるためには、日頃からの積み重ねなのです。