本屋で雑誌を見ていると、他人の悪口をネタにした内容のものをよく見かけます。
「浮気発覚、別居状態、離婚、高額の慰謝料、裁判」などです。
人の不幸は甘い蜜と言われます。
人々の興味を駆り立てる効果があります。
しかし、これは、ひそひそ言う悪口よりたちが悪いです。
雑誌は誰もが目にしますから、大声でみんなに聞こえるような悪口は、最低です。
文章は何を書いてもいいのですが、悪口はいけません。
悪口の文章は、自分の心が濁ってしまうだけでなく、読者の気分も悪くさせてしまいます。
悪口を書くエネルギーがあるなら、褒め言葉に使ってほしいです。
褒め言葉には、明るくさせる力があります。
人間は褒めてくれると嬉しいし、周りの人も「自分も頑張ろう」とやる気がみなぎってきます。
明るいオーラが周りの人にも伝染して、よい雰囲気を作り上げるのです。
文章を上手に書くには、悪口をやめて、褒め言葉にすればいいのです。
褒める文章を書くだけで、みんなに明るさをプレゼントできるのです。