執筆者:水口貴博

のんびり気楽に生きる30の心の習慣

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ぼうっとしていたからこそ、潜在意識が表面化する。

ぼうっとしていたからこそ、潜在意識が表面化する。 | のんびり気楽に生きる30の心の習慣

自動販売機でうっかり、ボタンを押し間違えることがあります。

疲れているのか、ぼうっとしているのか。

たとえば、本当はオレンジジュースを飲みたかったのに、リンゴジュースを選んでしまったとします。

ぼうっとしている自分がいけませんが、だからとはいえいらいらして自動販売機に八つ当たりもよくありません。

単なる「うっかり」と思います。

しかし、実に面白い現象です。

ぼうっとしていたからこそ、あなたの潜在意識が表面化しました。

頭ではオレンジを選ぼうとしていても、潜在意識ではリンゴを求める力があったのでしょう。

普段の私たちは、意識がはっきりした「顕在意識」で行動して、心の奥底に眠る「潜在意識」を知ることはありません。

あっても、心の奥底だからこそ自分ではなかなか引き出せません。

疲れてぼうっとしているとき、一瞬、潜在意識が表面化して現れます。

普段は顕著に表れていませんが、心の奥底ではそれを求め、考えている自分がいるのではないかと発見することでしょう。

もう1人の自分に出会えるのです。

のんびり気楽に生きる心の習慣(5)
  • うっかりした選択で、潜在意識に気づく。
「いつでも行ける」と思う近場こそ、絶好の穴場である。

のんびり気楽に生きる30の心の習慣

  1. のんびりしたカメだからこそ、味わえる感動がある。
  2. 世の中で最も美しい風景は、実はあなたの真上にあった。
  3. 人によって価値観が違えば、美しいと感じる基準もまったく異なる。
  4. おごりにするべきか。
    割り勘にするべきか。
    それが問題だ。
  5. ぼうっとしていたからこそ、潜在意識が表面化する。
  6. 「いつでも行ける」と思う近場こそ、絶好の穴場である。
  7. 早起きすると、1日が長く感じられる。
  8. よく噛んで食べれば、おかずなしでもご飯はおいしい。
  9. 勉強部屋に缶詰にならず、外へ遊びに出かけることが大切。
  10. 私たちは、2つの世界に生きている。
    「昼の世界」と「夜の世界」。
  11. 昔の遊びには、テレビゲームでは味わえない刺激がある。
  12. 考えてもわからないことに悩んでも、仕方ない。
  13. 「緩」も「急」も、どちらも必要不可欠。
  14. ほのかな朝日で、自然に目覚める。
  15. ウサギにはウサギのよさがある。
    カメにはカメのよさがある。
  16. 入院は、人生の夏休みと思う。
  17. 「まあ何とかなるだろう」と、根拠なく気軽に構える。
  18. 言いたいことは、次の日に言うくらいでいい。
  19. 100パーセントを感じさせる言葉は使わない。
  20. おもちゃには、童心に返る力がある。
  21. 成功するためには3つの目が必要。
    鳥の目、虫の目、魚の目。
  22. 仕事の予定が入る前に、休暇の予定を先に入れる。
  23. 弱みを隠しているうちは、一生克服できない。
  24. 規則正しい生活を送っている人が少ない時代になってしまった。
  25. 迷わない。
    直感に従う。
  26. ゆっくり話すことは「落ち着き」と「品」を醸し出す。
  27. 完璧を求めると、読書が間違い探しになってしまう。
  28. どうしてもリラックスできないときには、お酒の力を借りればいい。
  29. 服からくるストレスは、大きい。
  30. 約束の数をできるかぎり少なくする。

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