執筆者:水口貴博

のんびり気楽に生きる30の心の習慣

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早起きすると、1日が長く感じられる。

早起きすると、1日が長く感じられる。 | のんびり気楽に生きる30の心の習慣

早く起きれば起きるほど、1日が長く感じられます。

起きるのが遅くなればなるほど、1日が速く感じられます。

それが時間の法則です。

今日、あなたは何時に起きましたか。

たとえば、夜遅くまで友人とお酒を飲んだ翌日のことを思い出しましょう。

起きるのが遅いと、1日があっという間に終わってしまいます。

昼近くになって起きることになるからです。

昼ごろに起きると、あっという間に夕方になり、気づけば夜です。

「もう1日が終わりなのか……。早いなあ……」

時間のたつ早さに、驚きます。

タイムスリップをしたようです。

起きるのが遅いうえに、起きた後もだらだらしてしまうので、時間の流れが速く感じられます。

1日を長く感じたければ、早起きが一番です。

早起きすればするほど、1日が長く感じられます。

朝日は、人間の時間の経過を遅くさせます。

朝日を浴びると、その人の感じる時間の流れがゆっくり感じられるようになります。

そういう特殊な光です。

朝の1時間は、夜の3時間にも4時間にも相当します。

朝早起きして、朝日を浴びながら散歩をしてみましょう。

ゆっくり歩いていると、ほんの1時間でも大変長く感じられるはずです。

起きるのが早いので、使える時間がたっぷりできて、そのうえ体感する時間の経過もゆっくり感じられます。

1日は24時間であり、変動しません。

しかし、早起きをすれば体感する時間は1日25時間にも26時間にもなってしまうのです。

のんびり気楽に生きる心の習慣(7)
  • 朝日を浴びる。
よく噛んで食べれば、おかずなしでもご飯はおいしい。

のんびり気楽に生きる30の心の習慣

  1. のんびりしたカメだからこそ、味わえる感動がある。
  2. 世の中で最も美しい風景は、実はあなたの真上にあった。
  3. 人によって価値観が違えば、美しいと感じる基準もまったく異なる。
  4. おごりにするべきか。
    割り勘にするべきか。
    それが問題だ。
  5. ぼうっとしていたからこそ、潜在意識が表面化する。
  6. 「いつでも行ける」と思う近場こそ、絶好の穴場である。
  7. 早起きすると、1日が長く感じられる。
  8. よく噛んで食べれば、おかずなしでもご飯はおいしい。
  9. 勉強部屋に缶詰にならず、外へ遊びに出かけることが大切。
  10. 私たちは、2つの世界に生きている。
    「昼の世界」と「夜の世界」。
  11. 昔の遊びには、テレビゲームでは味わえない刺激がある。
  12. 考えてもわからないことに悩んでも、仕方ない。
  13. 「緩」も「急」も、どちらも必要不可欠。
  14. ほのかな朝日で、自然に目覚める。
  15. ウサギにはウサギのよさがある。
    カメにはカメのよさがある。
  16. 入院は、人生の夏休みと思う。
  17. 「まあ何とかなるだろう」と、根拠なく気軽に構える。
  18. 言いたいことは、次の日に言うくらいでいい。
  19. 100パーセントを感じさせる言葉は使わない。
  20. おもちゃには、童心に返る力がある。
  21. 成功するためには3つの目が必要。
    鳥の目、虫の目、魚の目。
  22. 仕事の予定が入る前に、休暇の予定を先に入れる。
  23. 弱みを隠しているうちは、一生克服できない。
  24. 規則正しい生活を送っている人が少ない時代になってしまった。
  25. 迷わない。
    直感に従う。
  26. ゆっくり話すことは「落ち着き」と「品」を醸し出す。
  27. 完璧を求めると、読書が間違い探しになってしまう。
  28. どうしてもリラックスできないときには、お酒の力を借りればいい。
  29. 服からくるストレスは、大きい。
  30. 約束の数をできるかぎり少なくする。

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