上司の仕事は「常に改善を考えること」です。
「問題なく終わった」ではなく「さらに効率よくできないか」と改善を考えます。
仕事が終わって「ああよかった」と安心すれば、次に「もっと効率よくできないか」と、頭をひねってみましょう。
「現状維持」ではなく、さらに効率よく、さらなる質を求めて、試行錯誤を繰り返します。
「仕事の手間を半分にする方法はないか」
「そもそも仕事をなくすことはできないか」
「2つの仕事をうまく合わせて、一石二鳥ができないか」
上司であるあなたは、こうしたことを考えていますか。
現状維持は、誰にでもできます。
現状維持で満足するだけでは、平々凡々の上司です。
ほかの人が考えない一歩進んだことを考えるのが、尊敬される上司の条件なのです。