執筆者:水口貴博

スピードのある人になる30の方法

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決断できないのは、脳が衰えている証拠。

決断できないのは、脳が衰えている証拠。 | スピードのある人になる30の方法

私たちが普段通っている道に、決断は不要です。

学校までの通学路に「どの道を通ろうかな」と考えませんね。

会社までの通勤に「スーツは何を着て、どの電車で、どの道で」とは考えません。

どんなに朝が眠くてぼうっとしても、不思議と勝手に体が動いて、できてしまいます。

「いつもと同じようにすればいい」

そう思っているから、できるのです。

頭を動かさなくても、体が勝手に動きます。

いつもと同じようにすればいいだけですから「考える」必要もなく「決断する」必要もありません。

私たちは、いつの間にか、毎日同じことの繰り返しで生きています。

同じことの繰り返しには、思考も決断も必要ありません。

どんどん脳は衰えるのです。

体は動いていても、脳は眠っている状態なのです。

決断が必要なのは「いつもと違ったことをするとき」です。

新しいことを始めるためには、決断する必要があります。

いつもと違ったことをするときに「やってみよう!」と脳が動き始め、活性化されます。

決断できない人は、いつも同じことばかりを繰り返しているからです。

同じことばかり繰り返しているから、脳は衰え、その証拠に「決断力」が失われています。

脳を鍛えるためには、決断することです。

結果はどうであろうと、自分から決断して、いつもとは違ったことをするのです。

脳の筋トレです。

どんどん決断する癖をつけましょう。

決断しなければ、何も始まりません。

人生は、決断の連続です。

スピードのある人になる方法(10)
  • いつもと違ったことをして、脳を活性化させる。
困難を乗り越えるためには、走って飛び越えればいい。

スピードのある人になる30の方法

  1. スピードのある人が成功する。
  2. 運勢アップは、スピードを意識するだけでいい。
  3. 運が悪い人は、決まって「遅い」。
  4. 迷ったら、どちらでもいいということ。
  5. 「ゆっくり=安定」ではない。
    「スピード=安定」である。
  6. ある程度のスピードがあると、疲れにくくなる。
  7. 人生を2倍楽しむために、迷ったら両方選ぼう!
  8. スピードがあれば、自動的に勝ってしまう。
  9. 一流になるための第一歩は、まずスピードから。
  10. 決断できないのは、脳が衰えている証拠。
  11. 困難を乗り越えるためには、走って飛び越えればいい。
  12. 常識で考えるとスピードは出ない。
    非常識で考えるからスピードが出る。
  13. 仕事のスピードとは、処理速度だけを言うのではない。
    前倒しにすることも、スピードの1つ。
  14. 若者は、若さをバネにスピードを。
    年配は、老いをバネにスピードを。
  15. 行動で一番時間がかかっているのは、決断するまでの時間。
  16. 早い決断ほど、いい決断。
  17. 先にスケジュールを決めてしまおう。
    スケジュールが決まるから、やる気も出てくる。
  18. 嘘は、真実に変えてしまおう。
  19. にらみ顔にならない。
    笑顔でスピードを出す。
  20. 面倒くさい丸暗記は、スピード仕事術のかなめ。
  21. 1人行動のときこそ、スピードが出る。
  22. ひらめくためには、スピードを出せばいい。
  23. 全力でスピードを出すと、記憶喪失になる。
  24. 待つ側になる人が、有利になる。
  25. 逃したチャンスに執着しないことで、スピードが出る。
  26. 自分から行動すれば、仕事が早く進み、自分も成長する。
  27. 落ち着きは、スピードを作る。
  28. 今日から「話しかけられる側」を卒業。
    今から「話しかける側」になろう。
  29. 今しかできないことを、後回しにしていませんか。
  30. 余裕の時間を作りたいときほど、スピードを出して仕事を終わらせる。

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