執筆者:水口貴博

気品と美しさを身につける30の方法

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ささいなことほど、丁寧に扱う。

ささいなことほど、丁寧に扱う。 | 気品と美しさを身につける30の方法

生活の中には、つい乱暴にしてしまいがちな物があります。

新聞を置くときには、投げてしまいがちです。

椅子をテーブルに戻すときも、足を使って戻してしまうと、乱暴に見えます。

誰かに資料を渡すときも、投げて渡す人を見ると、怒っているように見えます。

そうしたところを見ると、やはり乱暴に見えてしまいますよね。

相手も気分が悪くなりますし、見ている側も気持ちよくありません。

本人は「これくらいいいだろう」と思ってしているようですが、品がなくなっていることに気づいていません。

わずかですが、周りに不快を与えています。

いかに、ささいなことを丁寧に扱うかです。

ここで、その人の品性が表れます。

新聞とはいえ、乱暴に置くのではなく、丁寧に置きましょう。

椅子をテーブルに戻すときも、足を使って戻すのではなく、両手を使って戻しましょう。

資料を手渡しするときも、放り投げて渡すのではなく、しっかり手渡しすることです。

ささいなことほど丁寧になることが、品を強調するチャンスです。

気品と美しさを身につける方法(11)
  • ささいなことを、丁寧に扱う。
ため息をつかない。

気品と美しさを身につける30の方法

  1. 本当のかっこよさは、品のある雰囲気から生まれる。
  2. 顔をきれいにする前に、部屋をきれいにする。
  3. 人目のないときでも、整理整頓、できていますか。
  4. 品というオーラの根源は「きれいにしたい」という気持ち。
  5. 足元からも、オーラが出る。
  6. 着信メロディーは、迷惑の元。
  7. 品性とは「余裕」のことである。
  8. ごみ箱は、心の中の表れ。
  9. 経験数が増えることで、品性が向上する。
  10. 緊張することで、品性が養われる。
  11. ささいなことほど、丁寧に扱う。
  12. ため息をつかない。
  13. 電話をかける側が、腰を低くすることが品のあるマナー。
  14. 「落ち着き」は、品格のある印象を醸し出す。
  15. 気になる態度も、ほかの人から見れば小さな迷惑として映る。
  16. がははと笑うと、品が下がる。
    にっこり笑うと、品が上がる。
  17. 拾わない、もらわない。
  18. 明日の準備をしてから、帰る。
  19. いらない物は、徹底的に捨てる。
  20. 余裕のある生活を送ろう。
  21. 毎日使う日用品は、精神状態に大きく関わりを持つパートナー。
  22. 「まあいいか」と思うところほど、まめに行動する。
  23. 個性を表現し、さらに引き出していくために、ファッションがある。
  24. 知識は、気品があってこそ、引き立つ。
  25. お金がなくても楽しめるセンスを、品という。
  26. 五感を通して感じることを、感動という。
  27. 愛を感じるために、愛を削っていませんか。
  28. 部屋の物が少ないほど、生活に品が出る。
  29. 品性のある人は、背中にも目がついている。
  30. むかっとした出来事を反面教師にできる人が、立派になる。

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