日付が変われば「新しい1日」を意識しましょう。
朝起きたら「新鮮な気持ち」でスタートしましょう。
私たちは1日の繰り返しを生きています。
1年は、1日が365回ということです。
人生を長く生きるにつれて、日々新たな気持ちを忘れがちです。
「平凡な1日」「今日も昨日と同じ1日」と思ったり、何となくだらだら過ごしたり。
日付が変わっても特別な感情はありません。
子どものころは、1日が始まるごとに新鮮な気持ちがありました。
朝になったら飛び起きて、今日はどんな1日になるだろうと、わくわく胸を躍らせていたでしょう。
ところが年齢を重ねるにつれて、日々の新鮮な気持ちを忘れがちです。
「また1日が始まった」「今日も平凡な1日になるだろう」など、マンネリな気持ちで1日を始めることが増えます。
大人になるにつれて「新鮮な気持ちはどこへやら」です。
これは良くありません。
人生の初心を思い出してください。
人生の初心とは何か。
「毎日新鮮な気持ちでスタートすること」です。
朝起きたら、新鮮な気持ちで1日をスタートしましょう。
「さあ、新しい1日が始まった、今日も良い1日にするぞ!」と。
あたかも新年を迎えたかのような気持ちになりたい。
1日ごとに心をリセットして、日々新たな気持ちを大切にしましょう。
おのずと毎日がきらきら輝くようになります。
雨の日や雪の日であってもいいのです。
天候は関係ありません。
青空を見られなくても、毎日新鮮な気持ちでスタートしたい。
どれだけ年齢を重ねても、1日は1日です。
新鮮で1日をスタートすることは大切です。
たとえ80歳や90歳になっても、毎日新鮮な気持ちでスタートすることを大切にしましょう。
私たちの人生は、1日の積み重ねです。
毎日新鮮な気持ちでスタートできれば、毎日気持ちよく1日をスタートできます。
気持ちよく1日をスタートできれば、明るく過ごせて、良い1日にできます。
人生に同じ日は1日たりともありません。
「日々新た」が大切なのです。