部屋の掃除はおっくうです。
なかなか重い腰が上がりません。
やらなければいけないとわかっていても、なかなか気が進まず、面倒くさく感じてしまうところがあります。
部屋が広いとなおさらです。
もはやまとまった運動になり、1つの重労働になります。
なかなかやる気が出なくて困ることがあるのではないでしょうか。
さて、そんな掃除のモチベーションを高める、ちょっとしたアイデアがあるのでご紹介します。
「部屋の掃除」を「心の掃除」と言い換えてみてください。
たとえば「部屋の掃除をしよう」というフレーズを「心の掃除をしよう」に言い換えてみます。
たったこれだけで、掃除の印象が変わります。
「心の掃除」と言い換えてみると、わくわくしてくるでしょう。
部屋の掃除は「雑用」という感覚ですが、心の掃除であれば「自分のため」と思えるので「やるぞ!」となります。
事実、部屋の掃除は心の掃除とイコールです。
部屋がきれいになるにつれて、心もきれいになります。
部屋がきれいになれば、見た目もすっきりして過ごしやすくなります。
部屋がごちゃごちゃしているとストレスを感じますが、部屋がすっきりすると快適に過ごせます。
掃除の良いところは、結果がリアルタイムでわかる点です。
掃除をするにつれて部屋がどんどんきれいになっていくので快感を覚えます。
一度やり始めるとスイッチが入って、止まらなくなるのです。
疲れはあっても、気持ちのいい疲れです。
一とおり掃除が終われば、達成感があります。
心がごちゃごちゃしたりざわついたりしたときは、掃除をしましょう。
元気がないときも、部屋の掃除はもってこいです。
「部屋の掃除=心の掃除」なので、部屋を掃除することは、心のごみを掃除することになります。
掃除をするにつれて心も整理整頓され、すっきりします。
ストレスも解消されていき、元気も出てきます。
部屋の掃除が終えると、達成感も味わえるから最高です。
「心の掃除」と思えば、重い腰もするっと上がります。
掃除を始めるときのかけ声は「そうだ、心の掃除をしよう!」です。
重い腰を上げるポジティブフレーズです。
「部屋の掃除」を「心の掃除」を言い換えると、明るいモチベーションが生まれるのです。