テレビは、ツッコミを練習する場になります。
テレビを見ながら、変なところや矛盾していることがあれば、ツッコミを入れます。
「ばかだなあ!」
「何やってんの?!」
「おいおい、それはやりすぎでしょう!」
テレビにツッコミを入れる人は多い。
普段からテレビに向かってツッコミを入れる人は、ツッコミ上手になって、人間関係でも生かせます。
声を出す機会にもなるので、声帯のトレーニングにもなるでしょう。
一人暮らしであれば、ちょっと寂しさも和らぎます。
ツッコミ上手な人や笑いの意識が高い人は、日頃からテレビをツッコミの練習として活用していることが少なくありません。
テレビにツッコミを入れる習慣がある人も多いのではないでしょうか。
さて、テレビにツッコミを入れる習慣があるのなら、プラスアルファの工夫があります。
ぜひ「褒め言葉」も入れてください。
テレビを見ながら、良いところや素晴らしいところがあれば、どしどし褒め言葉を口にしていきましょう。
テレビに向かってツッコミを入れるように、テレビに向かって褒め言葉を入れていくのです。
「どこか褒めるところはないだろうか」と思いながら、テレビを視聴していればすぐ見つかります。
司会者がユーモアを披露すれば「うまいことを言うね。座布団1枚!」と褒めることができるでしょう。
おしゃれなタレントを見かけたら「服がかわいい。上下のコーディネートも最高!」と褒めることができるでしょう。
出来栄えの良いコマーシャルを見かけたら「センスが良い。工夫が凝らされているなあ!」と褒めていきましょう。
だんだん褒めるのが上手になっていき、観察力も磨かれます。
良いところを探す癖がつくので、ポジティブ思考も鍛えられます。
テレビで褒め能力を高めることで、普段の人間関係でも、褒めるのが上手になっていくのです。
テレビを見るとき、ツッコミだけで終わらせるのはもったいない。
堅苦しく考えず「遊び心」と「楽しむ気持ち」を大切にしてください。
ツッコミを入れるように、褒め言葉も入れていきましょう。
テレビにツッコミを入れるのもいいですが、褒め言葉を入れるのはもっといいのです。