執筆者:水口貴博

不要なトラブルを避ける30の注意ポイント

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備えがあれば、大地震が来ても怖くない。面倒くさがり屋は、防災グッズがおすすめ。

備えがあれば、大地震が来ても怖くない。面倒くさがり屋は、防災グッズがおすすめ。 | 不要なトラブルを避ける30の注意ポイント

日本は地震大国です。

世界で発生している、マグニチュード6以上の地震の2割は、日本で発生しています。

日本という小さな国で世界の2割を占めているのは大きな割合です。

日本は4つのプレートの上にある国のため、それだけ地震も発生しやすくなるのです。

近い将来、マグニチュード8クラス以上の巨大地震が発生するといわれています。

地震の厄介なところは、正確な発生日時の予想が困難であることです。

だからこそ、巨大地震の不安や恐怖は大きなものがあります。

「地震が怖い」「巨大地震が来たらどうしよう」と、地震も何も起こっていないのに、ストレスを感じることになります。

備えがないと無防備状態となり、不安が暴走するのです。

しかし、巨大地震の恐怖をゼロするのは難しいですが、減らすことなら可能です。

しっかり備えておけばいいのです。

地震の専門家たちは口をそろえて「近い将来、巨大地震がやってくる」と警告しています。

国の地震調査委員会の研究によると、次のような発表があります。

「2050年までに南海トラフでマグニチュード8クラスの巨大地震が起こる確率は70パーセント」とのこと。

少なくとも近い将来に巨大地震が来るのは確実ですから「備えは必要」と考えることです。

備えあれば憂いなし

私たちがやるべきことは簡単です。

「しっかり備えておくこと」に尽きるのです。

「備えは大切」「備えは必要」と頭ではわかっていながら、実際に備えをしていない人が少なくありません。

そのときになってから慌てて準備しても遅いことがあります。

プレゼンはしっかり準備をしておけば怖くないように、巨大地震もしっかり備えておけば怖くありません。

もちろん完璧な備えとなると難しいでしょう。

お金や場所に限りがあって、何でも準備できるわけではありませんが、できることがあるはずです。

不安をゼロにすることはできませんが、減らすことならできます。

備えができていればいるほど、不安も小さくなります。

巨大地震に限りません。

火事・水害・風害など、万一が起こることがあります。

びくびく毎日おびえるより、最低限の備えをしておくほうが安心した生活を送れます。

一つ一つ準備するのが手間であれば「防災グッズ」が便利

一つ一つ準備するのがおっくうな人もいるでしょう。

そんな人には「防災グッズ」をおすすめします。

防災に必要なグッズがひととおりそろっていて心強い存在です。

ネットで探せば、さまざまな種類の防災グッズが見つかるので、自分の生活形態に合ったものを購入しておくといいでしょう。

ワンセットあれば、とりあえず最低限の備えにはなります。

面倒くさがり屋であっても、ネットショップで購入するくらいならできるはずです。

コンパクトにまとまっているので、それほど場所は取られず、一人暮らしの人でも安心です。

防災グッズがあるとないとでは大違いです。

ないと完全な無防備ですが、あればひとまず安心できます。

防災グッズは場所を取りますが、ないよりはましです。

金額は小さくありませんが「安心を買う」と思えば安いもの。

いざとなったとき、防災グッズのおかげで命拾いをする可能性もゼロではありません。

不要なトラブルを避ける注意ポイント(13)
  • 近い将来やってくるであろう巨大地震に備えて、備えをしておく。
  • 一つ一つ準備するのが面倒なときは、防災グッズを購入しておく。
病院の問診票は、正直に書く。
結局は自分のため。

不要なトラブルを避ける30の注意ポイント

  1. トラブルを避ける一番の基本は「確認」。
  2. 言葉遣いの悪い人は、犯罪予備軍。
  3. あなたの身の回りに「借りたままになっているもの」はありませんか。
  4. どんなことがあっても、違法業者とは関わらない。
  5. 自分がされて嫌なことは、人にしない。
  6. 黄色信号の意味を誤解していないか。
    黄色信号でダッシュしていると、交通事故を起こすのは時間の問題。
  7. 小さなトラブルはすべて、大きなトラブルの前兆。
  8. 譲る習慣は、トラブルを減らす習慣。
  9. 予定を詰め込みすぎる癖は、時限爆弾。
  10. 失敗から得た反省や教訓は、きちんと書き留めておく。
  11. 音によるストレスを軽視しない。
    生命の危険に及ぶことすらある。
  12. せきやくしゃみを繰り返す人がいれば、こっそり距離を置く。
    距離を置けない状況なら、マスクをする。
  13. 備えがあれば、大地震が来ても怖くない。
    面倒くさがり屋は、防災グッズがおすすめ。
  14. 病院の問診票は、正直に書く。
    結局は自分のため。
  15. 悪いことはしていなくても、疑われるようなことはしない。
  16. すれ違いざまに人と肩がぶつかったとき、スルーするのはよくない。
  17. 危険な場所でふざけるのは絶対NG。
  18. 貧血を「仕方ない」で終わらせていませんか。
  19. 事情がないかぎり、インフルエンザの予防接種は受ける。
    防げるものは防ぐのがプロ。
  20. 久しぶりに会う友人が急に契約の話を持ち出してきたら、即中座すること。
  21. クレーム対応のコツは1つだけ。
    余計な言い訳はせず、3倍大げさに謝罪すること。
  22. 「みんな」という言葉に惑わされてはいけない。
  23. 舌打ちの癖はやめたがほういい。
    舌打ちをされて喜ぶ人は1人もいない。
  24. 星を眺めながら歩かない。
  25. なかなかお金の話を出さないクライアントとは関わらないのが賢明。
  26. 水分を取らずに頑張ることを美化してはいけない。
  27. 危険な人には近づかない、関わらない。
    知り合ってしまったら、今すぐ縁を切るのが正解。
  28. 真夏日にもかかわらず「我慢が美徳」と思ってクーラーをつけないでいるのは、命の問題に関わる。
  29. 外に鍵を置くのはNG。
    どれだけ巧妙に隠したところで意味がない。
  30. トラブルが去っても油断しない。
    トラブルが去った後こそ、気持ちを引き締める。

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