私たちの日常では時折「人と会わない朝」があるものです。
一人暮らしのテレワークだったり、1日ずっと部屋から出ることがなかったりすると、朝の挨拶を交わす機会がありません。
いつの間にか朝が始まっていて、だらだらした午前中になりがちです。
気がつくと昼を過ぎていて、夕暮れ近くになっていることもあります。
挨拶は人に向かってするものですが、人に会う機会がないと挨拶をする機会もなくなります。
人と会わなければ挨拶のしようがないように思えますが、ここで「新しいライフスタイルの提案」があります。
人と会わない朝は、太陽に「おはよう」と挨拶しましょう。
太陽に声をかければ、朝の挨拶をしたことになります。
太陽に挨拶をするのは不自然に思うかもしれませんが、誤解です。
太陽は偉大な存在です。
太陽があるからこそ、地球も私たちも存在しています。
夜についても同じことがいえます。
人と会わない夜があるでしょう。
一人暮らしや単身赴任をしていると「おやすみなさい」と言う相手がいなくて、無言のまま就寝することがあるでしょう。
誰にも会わない夜は、月に「おやすみなさい」と挨拶しましょう。
天気がよければ、空には美しい月が輝いているでしょう。
月は、日によって形が変わります。
半月・満月・三日月など、さまざまな表情を見せてくれるはずです。
新月で月が見えないときは、星に向かって挨拶すればOKです。
太陽も月も偉大な存在です。
どちらも輝いている存在であり、あなたの人生のパートナーです。
毎日欠かさず、ずっとあなたと共にある存在です。
いつも天からあなたを見守ってくれていて、どんなことがあっても裏切ることはありません。
月も、挨拶するのにふさわしい存在です。
誰にも会わない夜は、月に「おやすみなさい」と挨拶すれば、スムーズに就寝できるのです。